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(回答先: 欧州中央銀行のシュタルク専務理事・・・ ユーロ圏には現在、デフレリスクを示す明確な兆候はない 【ロイター】 投稿者 hou 日時 2008 年 12 月 23 日 07:03:01)
http://www.ksm.fr/joho/n_today.shtml
2009年の仏財政赤字、1000億ユーロを突破する恐れも
景気後退を反映して、仏財政赤字が2009年に大幅に拡大する公算が強まっている。
政府は既に、国の財政赤字が800億ユーロ弱にまで増加することを認めているが、これに社会保障会計と地方自治体を加えた財政赤字総額は、1000億ユーロの大台に届く可能性も浮上している。
これには、今後追加で実施される公算が強まっている景気刺激策は含まれておらず、さらに財政赤字が拡大する恐れもある。
政府は今のところ、2009年の財政赤字の対GDP比率を3.9％と予想しているが、与党所属議員さえ、これが5％に近づく見込みであることを認めている。
仏経済紙のラトリビューンが22日付で、社会保障会計の内部文書の内容として報じたところによると、景気後退に伴う現金給与総額の上昇率鈍化（2009年第1四半期には前年同期比で1.8％増の見込み）や、株安等に伴う資産課税による財源確保分（CSG等）の不振により、同会計の赤字額は当初予定の105億ユーロを大きく上回り、150億ないし200億ユーロに達する公算が強まっている。
地方自治体の会計予測が出揃うのは3月頃になるが、地方税収の柱の一つである不動産課税が価格低下や取引の減少に伴う不振に直面しており、ここでも財政の悪化が不可避となっている。
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