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(回答先: 『「ラーメン屋VSマクドナルド」 副題:エコノミストが読み解く日米の深層 竹中正治 著 (新潮新書)』を読む 投稿者 Ddog 日時 2008 年 12 月 04 日 00:17:00)
いままでの日本マクドナルドではない。
ギュッと詰まった肉の旨味 ではなく こうばしい香りなんです。
おいしかったです。<(_ _)>
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0811/29/news004.html
ハンバーガー3個分でした――クォーターパウンダーを食べてみた
マクドナルドが発売したハンバーガーの新シリーズ「クォーターパウンダー」。おなじみのメニューと食べ比べてみた。
11月28日から関東圏のマクドナルド約1200店舗で先行販売が開始された「クォーターパウンダー」は、通常の2.5倍のボリュームという肉厚なビーフパテが特徴。アメリカでは1973年から販売され、「ビッグマック」に並ぶ定番メニューとして人気を誇る大型バーガーだ。
「クォーターパウンダー・チーズ」(左)と、「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」(右)のパッケージ。中身の写真はもうちょっと下にあります
今回新たに販売されるのは、1枚のビーフパテを使った「クォーターパウンダー・チーズ」と、2枚重ねの「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」。日本における“規格外の大盛り”ブームの一翼を担った「メガマック」に変わるメニューとして展開されるようだ。
思えば昨年のこの時期は、ロッテリアからシンプルな味付けと肉厚のビーフパテを採用した「絶品チーズバーガー」が登場した。素材の味で勝負するという“質”の追求をテーマとし、“量”が注目されていたファストフードの新しい動きとして話題となったが、今回のクォーターパウンダーも、「マクドナルドハンバーガーの原点」(同社リリースより)というビーフへの“こだわり”をユーザーに感じてもらうべく販売するという。
ハンバーガー何個分なんですか?
そんなわけで、早速、東京都内のマクドナルドで2つの新バーガーを注文し、食べてみることに。
「クォーターパウンダー・チーズ」(左)と「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」(右)
ダブルクォーターパウンダー・チーズを手に持った瞬間、まず思ったのが「重い……」ということ。メガマックの重さだって相当なものだったと思うが、「ほおばりきれんわ!」という見た目との釣り合いが取れていて、さほど気にならなかった。ところが“ダブルクォーター”の方は、一見それほど大きくないのに、ずっしり重い。重さが肉に凝縮されている感じだ。
「普通のハンバーガー何個分なんだろう」――そう思ってしまったら、比較しないわけにはいかない。再びマクドナルドに(後輩記者が)出向き、「ハンバーガー」「チーズバーガー」「ダブルチーズバーガー」を追加注文。重さを比較してみることにした。
「ダブルクォーターパウンダー・チーズ」は計測すると281グラムという結果に(左)。「クォーターパウンダー・チーズ」は197グラムだった(右)
「ダブルチーズバーガー」は161グラム(左)、「チーズバーガー」は112グラム(中央)、「ハンバーガー」は99グラム(右)だった。あ、もちろん全部、編集部でおいしくいただきました
計測していたら、価格と重さを表にして視覚的に分かりやすくしたい欲求に駆られてしまった。なおマクドナルドでは地域別価格を導入しているので、地域によっていくらかの価格差があることをお断りしておく。
商品 重さ 価格
ダブルクォーターパウンダー・チーズ 281グラム 490円
クォーターパウンダー・チーズ 197グラム 360円
ダブルチーズバーガー 161グラム 290円
チーズバーガー 112グラム 120円
ハンバーガー 99グラム 100円
※東京都内にて購入
さて、通常のハンバーガーが99グラムだったのに対し、ダブルクォーターパウンダー・チーズは281グラムと約3倍の重量が確認された……なるほど、ハンバーガー3個分の食べ応えが期待できるというわけか。ダブルチーズバーガーよりパテ1枚のクォーターパウンダー・チーズのほうが重いというのも、「とにかく腹持ちを!」という漢(おとこ)たちにはポイントだろう。
……って、いつのまにか比較の基準が“量”になってしまった。マクドナルドの主張する肉の“こだわり”にも言及せねばなるまい。
食べてみた
まずは、そのずっしり感が新たなるユーザーエクスペリエンスを期待させるダブルクォーターパウンダー・チーズをほおばってみる。適度な肉汁と、噛んでも噛んでも“肉の楽園”が続くパテのボリュームは圧巻だ。両面から一気に焼き上げることでビーフのうまみをとじ込めたというが、外側と内側の食感の違いを存分に楽しめるのも、クォーターパウンダーならではのポイントといえよう。
通常のハンバーガーやチーズバーガーだと、ケチャップやチーズ、ピクルスといったビーフ以外の味がそれなりに強いのだが、クォーターパウンダーはとにかく“肉”のインパクトが強く、そのほかの風味は控えめな感じ。特にパテ2枚の“ダブルクォーター”は強力だ。肉はちょっとペッパーが効いている。
オニオンは通常のものより大きめにカットされていて、しっかり食感が楽しめる。個人的にはピクルスの存在感がなくなってしまったのが残念で、オニオンと同じように大きめになっていたらいいのに……と思いながら、気が付くと281グラムを完食していた。
まだ残っているクォーターパウンダー・チーズを一口食べてみると、ビーフの存在感が程よく、自分好みのバランスだった。まずはこちらを食べてみて、「もっと肉を!」という人はダブルクォーターパウンダー・チーズに挑戦してみるのもいいかもしれない。
だんだんお腹がふくれてきたので、周りにいる人間にも試食をしてもらい、意見をきいてみた。「うまいっす!」という記者らしからぬ平凡な意見から、「ウェンディーズに近い」、「アメリカらしい、腹にたまる感じ」、「なんか懐かしい味がする」とさまざまな意見があったが、おおむね高評価。しかし、一段落ついて再び通常のハンバーガーを食べてみると、ケチャップの効いた、子供の喜びそうなおなじみの味に、なぜかホッとしてしまう筆者なのだった。