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(回答先: 有効求人倍率：４年９カ月ぶり単独１位 １０月の県内１．５１倍 ／群馬【毎日ＪＰ】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 29 日 13:54:11)
有効求人倍率：世界不況の波、雇用悪化 １０月、４年ぶり１倍割る ／石川【毎日ＪＰ】
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20081129ddlk17020526000c.html
◇雇用の維持を−−労働局長と県、経営側に要請
県内の雇用情勢が悪化している。石川労働局が２８日発表した１０月の有効求人倍率が０・９８倍となり、４年２カ月ぶりに１倍割れ。
３月までに失業する見通しの非正規労働者が少なくとも３４７人に上ることも判明した。
世界同時不況が地域の雇用に影響し始めたことを懸念し、労働局と県は同日、経済団体への雇用確保の要請を始めた。
労組も相談活動など対応に動いている。【野上哲】
今年１月に１・３４倍だった有効求人倍率（非正社員を含む）は徐々に低下。１０月は企業求人数が２万２４４人と前月比６％減る一方、求職数が２万７５４人と同３％増えて逆転し、一気に１倍を切った。
全国平均０・８０倍より高いが、原油・原材料高、真柄建設など大型倒産、秋以降の金融危機と大波続きで、企業業績の影響が雇用に表れた形だ。
県内企業から学生４人が内定を取り消されたことも判明した。
これを受け、労働局と県は２８日、渡辺英俊局長らが県経営者協会（金沢市、会員約４００社）を訪ね、各種助成制度も示して雇用の維持確保を直接要請した。
また、県内約１６万人（全労働者の３割）の非正規労働者への懸念から、日雇い派遣労働者向けに安定就職をはかる専門窓口をハローワーク金沢に設ける方針だ。
ただ、経営側は業績にらみで慎重だ。
県経営者協会の竹中助典専務理事は「問題は景気。各企業も急激に仕事が減っており、すぐに雇用を増やすのは難しい。経営者は１０人の仕事を８人で行う努力はしても、１２人で行う判断はしない」と話す。
◇労働者向けに電話相談開設−−来月４、５日に県労連
県労連いしかわ労働相談センター（金沢市昭和町）は１２月４、５日の両日、無料電話「はたらくもののホットライン」（０１２０・３７８・０６０）を開設する。
「子供ができたばかりで解雇された建設会社員、相談先も分からなかった日系ブラジル人女性。相談は増え、深刻化している」と県労連。各労組は年末に向け相談活動や企業側への働きかけを強化する。
毎日新聞 2008年11月29日 地方版
【ワヤクチャ】企業は金儲けでやっているんだから無理でしょ。行政が雇って何らかの仕事をしてもらうべきです。
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