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(回答先: それでしたら、Ddogさんの身近な人で普通の日本人の救済をお願いします。 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2009 年 1 月 11 日 21:16:08)
恥ずかしながら、私はリスクを取らず大企業に寄りかかって生きていますので、貴殿から見れば、何を偉そうにと思うかもしれません。それでも、社畜と呼ばれ、どんなに上司に侮辱されようとも必死に働いています。それでも派遣の方から比べれば恵まれた環境なことは確かかもしれません。
若者ロスジェネ世代は、本人の努力とは関係なく誠に不幸かもしれません。でも腐らないで下さい。 日本では戦国時代の終了とともに、社会を安定化させる為に、身分が固定化され、ある意味では現代の下流の固定化と同じ社会環境がありました。戦国時代であれば、百姓の子であっても秀吉のようなTOPへ駆け上る夢も描けたが、江戸初期以降、例外抜け道は用意されたが、身分が固定化していきました。
貴殿が腐るのも理解します。しかしながら、日本人は勤勉であることを美徳としています。前のレスで説明した鈴木正三(すずき しょうさん)は身分が固定化し、人々が希望を持ちにくくなった時代に、「農業即仏業」という思想を表し日本人に影響を与えました。鈴木正三は、俗名の諱まさみつ、道号:石平老人、天正7年1月10日(1579年2月5日)- 明暦元年6月25日(1655年7月28日)、江戸時代初期の曹洞宗の僧侶・仮名草子作家で、元は徳川家に仕えた旗本でした。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%AD%A3%E4%B8%89
他人事で、無責任で申し訳ないが、希望が無いなら、儲かる農業をめざされてはいかが?何もしない事は日本では救済されません。「働かざるもの喰うべからず!」です。「働かざるもの喰うべからず!」は、レーニンが新約聖書のパウロの言葉を引用して言った言葉で、生来怠け者のロシア人を律する為の言葉でした。共産主義・社会主義者の用語です。でも本当の意味は、少し違います。働くとは、マタイ伝6:33、神を信じ、強め・高めることが、働くことであります。貴殿が何教を信じているかは興味もないが、労働を忌避、蔑視する、朝鮮時代の両班のように堕落することだけはしてはイケマセン。貴殿への励ましになったかどうかは不明ですが、一応貴殿に対し誠意を持って書いたレスであることだけはご理解下さい。