★阿修羅♪ > 国家破産59 > 547.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 750億円の時限爆弾 〜ソフトバンク中間決算に思う 財務アナリストの雑感 投稿者 TORA 日時 2008 年 11 月 08 日 20:26:41)
資金繰り不安払拭に必死のソフトバンク
「M&A凍結」の真の狙い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081106/176433/?P=1
手元資金に余裕のあるNTTドコモやKDDIの支払いは「異業種参入した我々からすると信じられないほど短い」(後藤氏)。端末が売れなくなった日本市場で、ソフトバンクが強気に条件変更を申し出れば、メーカーから恨み節が出るのも無理はない。
もっとも、ソフトバンクにとっては危険な賭けでもある。やり方を一歩間違えれば、信用不安が高まりかねないからだ。そこまでして資金回収を急ぐ本当の理由はいったい何なのか。
それは、携帯電話事業のキャッシュ生成力の高さにある。今後、基地局などへの設備投資が減少すれば、携帯電話事業は優秀な「キャッシュマシン」へと変身する。しかし、携帯電話事業の買収資金として調達したWBS(事業証券化)には、このキャッシュを携帯電話事業以外に使うことはできない契約があるのだ。
つまりソフトバンクが携帯電話事業に眠るキャッシュを持ち出すには、WBSの借入金を全額返済するか、返済の途中でソフトバンク名義の借入金に置き換えなければならない。従って、今はあえてM&Aを封印し、借入金を粛々と返済することが次に勝負するための軍資金を手に入れる最短距離と言える。
「40代でひと勝負して50代で事業を完成させ、軍資金を返済する。無借金にして60代で次の経営陣にバトンを渡す」
説明会で自身が19歳の時に立てたという人生プランを披露した孫社長はまだ51歳。これからただ借金を返し、引退することはないだろう。既にM&A凍結解除後の構想を練っているのかもしれない。
日経ビジネス 2008年11月10日号16ページより
★ソフトバンクの決算説明会について、見方はいろいろある。
敵対するキャリアの息のかかったライター、メディア、アナリストの分析を信じるか、対向メディアのそれを信じるか、それは人それぞれということになる。
しかし、日進月歩の時代にIT分野の情報に疎いようでは、先が思いやられるというもの。
とくにiPhoneの場合は、今後のIT分野の強力な戦略商品であり、Android携帯も含めてこれから熾烈な競争が予想される分野だ。
その渦中で、
経営不安説が浮上しているソフトバンク。 ソフトバンクのCDSの参考値は、29日時点で破綻を強く意識させる「900」に達し
http://www.asyura2.com/08/hasan59/msg/521.html
投稿者 TORA 日時 2008 年 11 月 08 日 15:34:20: GZSz.C7aK2zXo
◆7万円もするテレビも見れない時代遅れのiPhoneに米国民は狂喜!外国を何でも称賛して日本のものは何でもけなす自虐的日本人 2007年7月1日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/6109ab7549d122a326091a655abcd29f
◆W-CDMA + Andorid というグローバルスタンダードなプラットフォームの日本のケータイが世界中で使われるようになります。 2008年7月18日 株式日記
http://210.165.9.64/2005tora/e/a232fb03fc3c2fd548aa35fb8ef6daab
などの、すでに古くなった情報やネガキャンものと一目でわかるような情報を得々とコピペしているようでは、お先がしれるというもの。
まあ、そうしたNTT DoCoMoやau、その他もろもろの利害関係企業、団体に与してネガキャンに精を出しているというならそれもよかろう。
しかし、このままでは日本の携帯産業に未来はなく、かつてのワープロや98がPCに苦もなく蹴散らされたように、iPhoneかAndroidか、世界標準携帯に、席巻される日はそう遠くないだろう。
WM、iPhone、Androidがどのように展開するかは見物だが、Androidへの過度の期待ははなはだ疑問。
いずれにせよ、携帯は今後、ラクラクフォンのような単機能携帯、iPhoneのような携帯とスマートフォンの中間携帯、BlackBerryのようなスマートフォンの3つの市場に分割されるだろう。