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(回答先: 総務省労働力調査・・・ 雇われて働く人の3人に1人が パートやアルバイト 【毎日新聞】 投稿者 hou 日時 2008 年 11 月 01 日 07:06:54)
20年前 このような予測を立てたら、鼻で笑われたろう。
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/archive/news/2008/20080926org00m040010000c.html
働き方が変わっていく/2 なぜ働く環境がきびしくなっているのだろう
日本の会社は、正社員を採用する数を減らしている。なぜなら、きびしい国際競争にさらされ、会社の利益を守るためにまっ先に人件費(賃金など、人を雇うために発生する費用)を削っているからだ。お金がかかって辞めさせにくい正社員を減らし、賃金の安いパート、アルバイトなどに切り替えている。景気が後退しているため、この傾向は強まるとみられる。
国の試算によると、受け取れる年金の額も、正社員とパートなどの間には4.4倍もの格差がある。
■働く人の満足感が下がっている
厚生労働省(国の役所)が7月に公表した2008年版労働白書によると、働く人の仕事に対する満足感が下がっている。「仕事上の立場は安定しているか」の問いに「満足」と答えた人の割合は、1978年の33%から2005年は14.8%に下がった。「仕事のやりがい」については30.5%から16.6%に、「収入の増加」については23.7%から6.2%に低下した。
■厚労省が人件費減らしに警鐘
厚生労働省は、非正規労働者の仕事への満足感は正社員に比べて低いと分析している。「正社員からパートやアルバイトに切り替えれば、経費を減らすには有効かもしれないが、スタッフの能力が高まらず、会社の生産性は上がらない」と警鐘を鳴らす。
ニュースがわかる 2008年10月号