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(回答先: 欲望と自由(恐山あれこれ日記) 投稿者 尾張マン 日時 2008 年 10 月 01 日 20:20:05)
見事なご指摘だと思います。
今ここに非常に大事な事がわかりました。市場原理主義や、自由主義経済政策が万能でないことです。これはアダムスミスが提唱し広く信じられてきたことです。未だに多くの人の信望があり、これが間違った経済政策を取らせつつあります。
結論から申しますと
アダムスミスが提唱したのは、正常な経済において人々が自由におのが欲望のために行動すれば全体で最終的に調和が取れるというものでした。
しかし今やまったくちがうことがわかりました。
デフレインフレなどの生産量と資金量の間に大きな開きがある失敗した経済や、未成熟な経済では、管理することヶ大事であり当然のことなのです。デフレは放っておけばさらに経済を縮小させます。インフレは経済を過熱させ資金が沸騰することになります。
現在の経済の自由放任主義は、限定されることがわかったのです。詳しいことはデフレ・インフレの一般理論、またはhttp://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou/アダムスミスの致命的欠陥を参照してください。
厚かましく意見を差し挟み失礼いたしました。今アメリカのサブプライム問題で、金融機関の放任か管理かで意見が一致しませんが、管理が正しいのです。
一言主。