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(回答先: 金持ち減税とセイフティネットの破壊をアメリカはやってきたのではないですか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 28 日 18:33:06)
金持ち減税とセイフティネットの破壊をアメリカはやってきたのは事実です。しかしながら、そうでもしないと、金融立国金融産業が成立しなかったのだろうと思います。
大災害が発生した時、瀕死の重症で運ばれてきた患者を医者は赤ん坊、婦女子優先で救命治療をすると聞きます。また、治療することにより助かる可能性がある患者から助けるとも聞きます。米国の選択はある意味で悲しい選択でした。
レーガン大統領は、米国の地に堕ちた威信を回復する為に、製造業ではなく金融業を選択したのはやむを得ない選択であったと思います。クリントン政権時代が、今日のウォール街の堕落を作り出したと考えています。
ブッシュはクリントン政権時代の負の遺産を解決する為に8年間を費やした。貧しい人達に住宅をもてるような政策をしたばっかりに、米国はつまずいてしまったではないですか?貧乏人にも家を持ってるようにしようと思ったのは、けして悪意からではなかったと思います。サブプライムを濫用した結果は言うまでもありませんが・・・・
米国にはキリスト教関係の慈善団体が多数存在し、日本より民間のセイフティネットは充実しているように思います。