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(回答先: そうはならないですよ 投稿者 hou 日時 2008 年 8 月 17 日 09:29:27)
>日本の地方銀行は、県と一体ですから
なるほどですね。
そうしたら、最近、盛り上がって来ている「道州制」は、地方銀行の再編・合理化には
プラスの要因かもしれないですね。
>県の負債は、日本国がカバーしていますから
>銀行の負債もBIS的にもリスク0%
銀行にとっては、地方債は国債と同等の安定収益源になっている訳だ。
しかも、地方債の金利は、国債よりも高いから、よりオイシイ収益源といえる。
逆の立場で、納税者にとっては、巻き上げられ損。
こういう壮大な無駄を放置したままでの消費税増税は、到底、受け入れられない。
>で、国家財政は赤字でも資産(GDP 対比100%でも)であり、というブッタの教えがでてきます(笑)
ブッダの教えは惜しいと思います(笑)
>>(消費税増税ばかりを言うのならば)法人・資産税の増税検討を(by ブッダの弟子さん)
共産党を中心とした勢力(ブッダさんは共産じゃないが)は、すぐ、ここに話を持ってくるから、議論が混乱する。
余裕のある層からの徴税は、大賛成だが、ターゲットが大間違い。
今の国際情勢で、法人税増税なんて、アナウンスされただけで、株価はさらに下落するでしょう。
株価が下落したら、税収なんか永遠に増えません。
あと、資産税が具体的に何を意味しているのかわかりませんが、固定資産税の増税なら
消費を冷やして、景気にマイナスなだけだと思います。
(居住用以外の家屋に対する固定資産税増税ならば賛成)
資産税を増税するなら、一定残高金額以上の預貯金に対して、何%かの税金をかける。
これが出来ればいいけど、なかなか難しそう。
現実的には、所得税の累進税率を高めるのが、一番、いいと思う。