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(回答先: 国内物価が上がらないことを意味する内閣府の成長率見通し(KlugView) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 7 月 23 日 23:19:05)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008072300659
最低賃金、交渉物別れ=労使の溝埋まらず−厚労省
2008年度の最低賃金改定の目安を協議する中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)第3回小委員会が23日開かれたが、引き上げ水準をめぐって労使の主張が折り合わず、交渉は物別れに終わった。厚生労働省は月内の決着を目指して再調整に入るが、合意への足掛かりは見いだせていない。交渉が8月にずれ込めば、予定されている10月1日からの新賃金適用も難しい情勢だ。
7月施行の改正最低賃金法は、都道府県ごとに決められている最低賃金について、それぞれの地域の生活保護費を下回らないよう底上げを求めている。
この日の小委員会では、引き上げ幅を左右する生活保護費の算出方法を中心に協議した。労働側は保護費水準が高い「県庁所在地」を算出基準に採用するよう主張。
最近の物価上昇も勘案し、現行の平均時給687円から50円程度の引き上げを要求した。
これに対し、使用者側は原油・原料高で中小企業の経営が圧迫されているとして大幅な引き上げに難色を示し、両者間の溝は最後まで埋まらなかった。(2008/07/23-23:55)