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(回答先: 「原油価格の高騰は投機マネーのため」有名投資家が指摘 「東亜日報」 投稿者 怪傑 日時 2008 年 5 月 27 日 10:14:58)
政府は27日、2007年度版「エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書)を閣議決定した。07年後半時点で1バレル=90ドル程度だった原油価格のうち、需給要因で説明できるのは50−60ドルと分析。原油価格は、投機的な資金の流入などで「(需給から)大きく乖離している」と指摘した。
ニューヨーク市場の原油先物価格は現在、1バレル=130ドル台まで急騰。経済産業省は「現状でも需給の実態は変化していない」としており、投機資金による要因が半分程度を占める計算になる。
白書では、中国や米国を中心に石油需要が増加している半面、石油輸出国機構(OPEC)の供給余力が低いことなどを考慮して、需給要因による価格を推計した。
04年ごろから原油市場に資金が流入し、金融市場との関係が強まったと指摘。商品ファンドなどにより、米市場は今年2月末時点で1500億ドル規模にも達した