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アメリカはどうするつもりなんでしょうか?大衆が追い求める権威情報からはほどんと詳細は伝えられない。
だから、世の中嘘がはびこっている。世界中、アメリカはいわず、ヨーロッパはいわず、日本も、中国もある日突然ひっくり返ることに成るだろう。
そのさまは、アメリカの親亀に背中に乗っていたヨーロッパの小亀が、ヨーロッパの小亀の上に乗っていた中国孫亀が、それらにのっかかった日本のヒ孫亀が、それらに乗っかっていたインドや世界中のミドリ亀が、アメリカ亀が引っ繰り返って、みんな背中を地面の上にして、手足をバタバタしている様相はおかしくてわらえるではないでしょうか。
そんな状況を前にしているのが今の世界ではないでしょうか?私はこんなことを考えながら、みんな何にも知らずにささやかな幸せをかみ締めているのでしょうか。こんな思いが考えすぎであれば、いいのですが、・・・・・・・・・。
アメリカのサブプライムローン問題は解決したといいながら、せっせと株価が上がって行きますが、アメリカはいったいどうするつもりでしょうか。
ブッシュ大統領に質問しても、恐らく答えは返ってこないでしょう。この質問は現ブッシュ大統領とチェイニー副大統領には無理でしょう。チェイニーにいたってはハリバートンという軍産複合体の盟主会社の重役クラスの仕事をしていた男が自分の会社に国家の金を引き入れることに専心し、イラク戦争とアフガンに戦争を拡大し、国家は破産状況になっても、自分の国で起こっていることの意味が全くわからないという始末です。
@財政赤字:アメリカはイラク戦争で国が借金をしてどうやっても国に金が入ってこない。
A貿易赤字:アメリカは国家の基幹産業の企業が多国籍化して、軍事産業など大企業以外は日本や中国やヨーロッパの企業に乗っ取られて、生活必需品は輸入に頼ることになっている。
B金融関係の民間企業:アメリカの金の稼ぎ手であったアメリカ金融資本は財テクの金融工学で穴を開けて、会社が傾いて、誰も金を出してくれないので、石油系投資家、国家系投資家の金を11%の高金利で金を借りて金の工面をしていますが、果たして返せるのでしょうか?アメリカ金融機関は10兆円以上の金を持っているから、1兆や2兆の借金は大したことはないという言い方をする人がいますが、それなら、どうして自分の持っているお金を取り崩して対処しないのでしょうか?法外な利子を払いながら、金を国家系ファンドから金を借りるのは会社の内実を隠しているか、借金を踏み倒す積りとしか考えられない。
(日本も自由民主党の終焉ですよ。)
自民党や大蔵官僚のお殿様、借金で国が潰れますぞ。自由民主党が潰れますぞ。その気配が日に日に濃厚になっておりますぞ。自民党のせんせがた、どなたか、お答えください。日本のバブルはじけた頃、政府が国家百年の体系で公共事業や日本の株を買い支えることは絶対に正しいとのたまわったせんせ方、あんたがたがしたことは国家の破綻だったのだ。
お金というのにはお金自体が持っている論理があるのです。国債を発行しても、国債残高が積り積もってしまうと市場でその国債は市場の論理で売買されるのです。そして、国債の価値が低くなると、国債の利回りが高くなり、新発国債は市場で売買される金利によって決められます。金利が上がると、景気はアットいう間に失速します。
(さあ、どうしましょうか)
日本の国債問題もNEVADAさんから出るとは思いますが、日本の国債が外人から売られているといいます。国債の利回りが上がり、やがて、金利をあげなくてはならない状況になるでしょう。自民党さんは橋や道路作りで来ましたが、そのツケがこういう結末になろうとはお分かりにならなかったのでは・・・・・。大蔵省出身のアイザワ先生に答えてもらえればいいのですが、何も言えますまい。
(道路財源復活議案は日本を最後に滅ぼす政策)
これから、物価がどんどん上がって行きます。資本主義が行き詰ると、余った金が投機によってでも金儲けをしようとヤバイ橋を渡ります。その結果、発展途上国やアメリカなどの先進国の下積みの人たちや日本には原料価格があがって物価が果てしなくあがります。今度は生活できない人たちが出てきます。自殺する人たちが増えています。生活に追い詰められたのでしょうか。年老いた親殺しも増えています。チュウリップの花が切られたとみんなが怒っています。これは社会が歪の蓄積が増えて、そのストレスをあのように植物や動物などに出てきます。その次は、人間相手に出てきます。
これはこれから起こる生存競争の始まりです。もうそれは始まっているのです。
自民党と公明党のせんせ方は何故、道路復活に生き残りをかけるかといいますと、これは大恐慌のような大混乱になる。その時、国家の財政が破綻しようと、今、国会で道路を作る手立ての法案を作って道をひいておかないと、食い扶持がなくなるからです。道路は国家百年の体系だとして道路建設を決めておくと、あとで、国家が財政破綻しても、国の予算執行の第一筆頭は道路建設で使えるからです。
そのため、日本には大衆の自殺死体と飢餓死体がゴロゴロ転がっているでしょう。しかし、それらの死体の間に総理大臣経験者や官僚や企業の経営者の死体もゴロゴロころがっているでしょう。
アメリカでは内戦と内乱です。国が国民に武器と武器の使い方を軍の中で教えてしまいましたから、退役軍人と現役軍人との市街戦がみものです。映画ランボーはグリーンベレーでしたが、市街戦をして、州兵50人〜100人を闘っても勝てるように訓練してあると描かれていました。アメリカの番頭もまさかアメリカ軍が自分達にはむかってくるとは考えてはいなかったことでしょう。
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Walk in the Spirit
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200804250000/
2008年04月25日
利下げの終わりが示すこと [ 投資 ] 国債先物の下落が止まらない、
国債急落で初の一時取引停止、「VaRショック」再来...2008年 04月 25日 17:19 抜粋で
[東京 25日 ロイター] 日米欧の中央銀行による協調利下げ観測が消え去るなか、国債相場の下落に歯止めがかからない不安定な状況が続いている。
http://kabu.himawari-group.co.jp/price/chartView.do?chartType=2&brandCode=10003
国債先物日足 04/25 15:00
不測の事態に陥る前にリスク量を減らす管理手法「バリュー・アット・リスク(VaR)」に抵触した保有債券の売却が相次いだためとみられ、国債先物を上場している東京証券取引所は25日、一時取引を中断する措置に初めて踏み切った。
中短期債利回りの急騰につられ、長期金利の代表的な指標となる10年利付国債利回りは07年11月以来となる1.620%まで売られる場面があった。
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D3M&mkt=I1&ind=&startidx=0
長期金利 04/25 1.615 (+7.74%)
米連邦準備理事会(FRB)が29-30日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めた後の「利下げ打ち止め」の可能性が高まっているうえ、一部で観測されていた欧州中央銀行(ECB)による利下げの可能性が低下。将来の政策金利を見通すオーバーナイト・インデックス・スワップ金利は、利下げ確率の織り込みから一転、日銀の利上げ確率を織り込んでいる。(中略)
日興シティグループ証券・チーフ債券ストラテジストの佐野一彦氏は「米金融危機の後退やインフレ懸念、日銀利下げ観測の修正を背景にした調整相場の過程で、セリングクライマックスの様相だ」と漏らす。(以下略)
米銀が今もっとも嫌うこと、それは調達金利の上昇だろう、
そしてFRBが今まで継続してきた利下げがイヨイヨ終末を迎えそうだ、月末のFOMCをにらみ、その先読みを始めた銘柄のひとつがJGB、
US国債金利も現在上昇傾向を示している、
米10年国債 (3ヶ月)
FF金利はこれまで、打ち止めの観測は何回かあったが、景気回復の大合唱で2.25%まで下げられてきた、しかしドーモあまり景気回復に寄与しない、それどころか商品先物価格、住宅金利がUpするに及んで、みなの懐疑心はピークに、
そして例の低金利はもういいよ、バーナンキ君の記事などで実態がばれた感がある、そう、短期取引の資金になっていただけなんじゃねーのと、
本来、利下げの終了は景気の回復に目処が立ったことを示唆するのだが、今回は異なる、これ以上利下げすると経済がおかしくなるのでやめるのだ、ネガティブな打ち止めとなる、(FRBはそんなことは言わずにインフレのせいにするだろうけど、)
よって今回のFOMCは本当のクライマックス(米銀のキャッシュ不足拍車による信用収縮)に近づく一歩となるのではないか、