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アメリカ合衆国大統領、ポールソン財務長官、FRBバーナンキ議長様へ謹んでお見舞い申し上げます。
4月17日頃より、アメリカの株価が下がり始めると言ううわさがあるのですが、一応、国家破産ということで耳に入れておきます。検証すればいいのです。
わたしは今のアメリカの株価は下降トレンドの中の反転で12600ドル辺りがピークかと考えています。すなわち、アメリカは大恐慌へ向うと信じています。
株価が下がることをただ願って祈っているのではありません。資本主義はバクチですから、バクチで行き過ぎてアメリカの大手金融関係が損をしたら、それが確定するまでは下がるのが法則と考えています。
大恐慌に成るのであるならば、早くなって復帰しなくてはいけません。早く大恐慌になってしまえば、もうそれ以上大恐慌にはなりません。この考え方は次のようにもいえます。自由民主党が政権から落ちることを恐れてただ不安になるよりも、早く政権から落ちてしまえば、自民党の先生方はもう政権から落ちる心配がなくなるというのと同じです。
会社の社長が倒産を恐れて毎日不安な毎日を送るよりは、早く財務状況で潰れた方がもう不安から解放されるというのと同じです。会社が潰れてしまえば、もう会社が二度度潰れることはありません。
今後の情勢ですが、朝鮮半島から中国、チベットまでの東アジア情勢にも注意が必要です。まだ、オリンピックが開かれると信じておられる方が居られるようです。タイターの予言を検証しなくてはいけません。
ブッシュ大統領は何があっても中国のオリンピックに出席しなくてはいけないでしょう。
数日前、中国北京大気環境局のおじさんが出て来て、オリンピックのために工場稼動を中止するように命じたというニュースがありました。工場から排出される煙をなくするために、企業の活動を中止させたというのです。多分、2ヶ月ほどです。
これはどこかがおかしいです。オリンピック開催と中国の労働者の生活とどちらが大切かという事で考えたならば、やはり、国民の生活を優先させるべきだったと思います。この辺が中国の限界ですね。
日本でも後期高齢者医療制度が始まりました。これは年金から天引きすると言うところに役人がとても苦労したのだと思います。高齢者に医療を負担してもらわねばならない。そして、着実にお金を回収しようとしたところにうまれたものでしょう。
しかし、読みが甘かったんですね。高齢者は普通一月5万円の国民年金で生活している人が多いでしょう。そのひとたちにとって、どのようにして、生活費を切り詰めて生活をするかが問題で、この人たちにとっては、6000円のお金が出て行くとかなると、もう食うことにも事かくことになります。その日暮らしの生活をしているのです。
だから、おじじやおばばが、「俺達に死ねと言うのか」と口々に叫んだのは妥当です。しかし、テレビの前で叫んでみても何の意味もありません。この法案が出された時に、選挙で意志を投じるべきだったのです。
ですから、俺達に死ねと言うのかという問いに、死ねと言っているのです。そういうものです。そういうものに何故老人たちは気がつかなかったのか。それがあなたがたの直接責任です。日本の財閥系大手企業も死にたくなくて必死です。国の金を時分の企業に入れるのに必死です。あなた方も生きるのに必死です。ならば、おおらかな気持ちで大企業に金持ちに譲歩することなど必要ありません。
今出来ることはですね、こう声を大にしてさけぶことしかありません。
「お代官様、どうか年金から高齢者医療のお金を天引きすることだけはやめてください。それをされると、食っていけなくなります。役場なりで自己申告にしてください。高齢者医療費を払う前に、わずかの年金からお飯を買うお金が天引きでなくなります。それではあまりにもむごたい仕打ちです。医療費を払う前におまんまが食えなくて死んだんではもとも子もありません。国家や地方のために道路をおつくりになるのは結構ですが、どうか、天引きだけはおやめください。」
ただ、俺たちは死にたくない、だから、自民党と公明党には票を入れないといい、選挙でそうすればいいのです。そうしてもどうにもならなければ、ない金は出てこないのですから、死ななければならないなら、それに甘んじるしかありません。
これは論理の帰結で、お金はないそではふれない。ただそれだけの話です。
これからはシッカリ反省して政治を無視しないことです。どうして、オジジとオババはこんな簡単なことが分からないのでしょう。日本は謙譲の美徳なんてなくなっているのですから、俺は死にたくないとわめかないと誰も見向きもしない弱肉強食になっているのにきがつかないなんて。
民主党もこの辺をついていかなければいけません。オジジもオババも気をつけて長生きしてね。