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(回答先: スタンダートチャータード銀行・・・ 中国の年金資産の年平均成長率は+23.1% 資産総額が6057億ドル 【人民網】 投稿者 hou 日時 2008 年 3 月 11 日 00:29:44)
http://j.peopledaily.com.cn/2008/03/10/jp20080310_85068.html
発展する中国年金市場、投資の焦点は個人年金プラン
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このほど発表された年金研究報告によると、中国では高齢者が人口に占める割合が今後数年間継続的に増加する見込みだ。出生率の低下や寿命の延びなども加わって人口の急速な高齢化が進み、従来の年金保障システムは厳しい試練に立たされることになるという。現在、中国の社会保険や年金のカバー率は低く、今後個人年金プランが投資の焦点になると予測する。「証券時報」が伝えた。
ある調査研究によると、中流層の半数以上が老後に備えて貯蓄したいとしており、70%が年金資産を元手にした投資を望んでいる。ただ現状では、年金をターゲットにした貯蓄や投資は少なく、年金保険はなお初期段階にとどまる。保険業界全体でみると、06年の保険料収入が同年の国内総生産(GDP)に占める割合はわずか2.8%で、一人当たりの保険料はわずか431.3元に過ぎない。先進国では対GDP比が10%に達し、一人当たり保険料も5千ドルを超える。インドでも対GDP比は5%、一人当たり保険料は100ドルに達する。
スタンダートチャータード銀行のプライベートバンク資産管理部の許小栄董事総経理(取締役社長)によると、中国はアジアで最も成長が速い新興の年金市場になる見込みで、今後8年間で最低でも6.5倍の成長を遂げると予想される。2030年の市場規模は1兆8千億ドルに達し、世界3位の年金市場になるものと予測される。(編集KS)
「人民網日本語版」2008年3月10日