★阿修羅♪ > 国家破産55 > 559.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
EUがリストラして国際社会に再び登場するまで、この平和な世界の最後を「蛍の光」で見送りましょう。私は原則、期待や願望で世界を見ません。在りのままに見て、その延長線上に未来を読むようにしています。未来の予測が当を得ているかを検証してください。現在の在り方はもう破壊寸前です。手遅れなのです。だから、この様な未来を出します。
今日の歌:「蛍の光」
ふざけているのではありません。株価を高めに持って行き、バブルを創り上げ、本質的に経済を破綻させた行為は大変なのです。その視点から改めてアメリカの株価が12000ドルを決定的に下がることをきっかけに、今を見つめ、平和な今を見送りましょう。
蛍の光 普通バージョン
http://yasuoaki.exblog.jp/3965208/
猫が歌うバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=l6QutLLPRAY
1)アメリカよ、さらば、また会おう!!
遂に株価は12000ドルをきる状況になりました。もうアメリカは二度と14280ドルをつけることはないでしょう。蛍の光で見送りましょう。
アメリカダウ平均株価2007年10月の14280ドルよ、さらば
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDJI&t=2y
2)自由民主党よ、さらば、また会おう!!
日本の株は30%下げた。下がりすぎであるといい続けたが、株価はいろんな要因が重なって決まる。アメリカは12300ドルを必死に買い支えてきた。日本は13000円を必死に買い支えてきた。両者とも、正念場を向かえそうです。株価は五十五年体制の経済活動の見えない姿を現しているのです。
3)福井俊彦日銀総裁さらば、お元気で。
日銀出身の福井日銀総裁は最後の中央銀行の働きをなした方になるでしょう。この人が日銀総裁になって、日銀の新発国債引受をしないよう、日銀を守ってきました。一方、馬鹿なアホナ自民党55年体制の政治家は福井さんが金利を引き上げようとすると、福井さんの首を取ってまでもそれをさせないといいながら、圧力をかけました。
銀行整理の時、大手銀行が持っている株券や既発の国債を買いました。銀行を救済するために、表に裏に銀行側の立場に走り回ったのが元財務次官の武藤敏郎副総裁でした。
この人が総裁になったら、10年前の小渕内閣の時に発行した130兆円の借り換えなどを含めて、アメリカ経済が大恐慌に成るとき、元財務次官の武藤敏郎副総裁が日本銀行が日本の国債の引き受けに着手するでしょう。彼は必ずこうします。すなわち、日本がハイパーインフレに入る日銀総裁になるでしょう。自民党は発展的解体といいますか、敗北的買いたいと成るでしょう。
福井さんがとりわけすぐれていたとはおもいませんが、日銀総裁としての金融政策を取ったというところに意味があります。大体、日銀総裁に日銀出身者と大蔵省出身者が交代で総裁になるのが原則というのがそもそも間違っている。日本人は原則を大事にするポリシーの国民ではありません。状況論理で動く性質の人間です。「こうなったら仕方ない、こうなったら、しかたないです。大東亜戦争への道を歩くことになるでしょう。日月預言が成就することになります。
ニュース >政治 >記事日銀「武藤総裁」きょう提示、副総裁に白川元理事ら 2008年3月7日(金)03:08
政府は6日、日銀の新たな正副総裁の人事案を7日午後に国会に提示することを決めた。
福井俊彦総裁の後任は、元財務次官の武藤敏郎副総裁とする方針だ。2人の副総裁の1人には、元日銀理事の白川 方明 ( まさあき ) ・京大教授を、もう1人には学者を充てる案を提示する見通しだ。
政府は、福井氏らの任期が切れる19日までに国会の同意を取り付けて任命したい考えで、武藤氏昇格に難色を示す民主党の対応が焦点となる。
福田首相は6日朝、総裁と副総裁2人の人事案を7日に提示するよう町村官房長官に指示した。これを受け、衆参両院の議院運営委員長が会談し、衆参両院議運委員長と自民、民主両党の議運委筆頭理事で構成する「議運委両院合同代表者会議」を7日午後1時に開催して提示を受けることで合意した。
11日に衆参の議運委を開き、公開で候補の所信を聴取した後、質疑を非公開で行う。政府・与党は14日までに衆参両院の本会議で採決を終えることを目指している。
首相は6日夜、首相官邸で記者団に民主党が財政・金融分離の立場から財務省出身の武藤氏の昇格に反発していることについて、「どういう出身の方であろうが、人物によるのではないか」と指摘した。民主党の小沢代表との党首会談については、「必要ならば求めることも当然ある」と語った。
一方、小沢代表は6日、京都市で記者団に、人事案への対応について、「出されてからでないとわからない」とだけ述べた。
4)福田先生大変お疲れ様でした。アメリカが大恐慌へ向こうでしょう。その影響を日本は真正面からうけるでしょう。戦後の自民党の古きよき時代が続きました。道路の公共事業では経済政策は打てません。ブ〜ブ〜非難される中で、麻生先生ならば、何か景気をあげてくれるかもしれないと大声が出て、福田先生の退場と成るでしょう。古き自民党の最後から2番目の総理、お疲れ様でした。蛍の光で送りましょう。
ほどなく、麻生先生は終わりになります。もう少し待ってください。
5)公明党よさらば、お疲れ様。
(おまけ)
吉田拓郎の歌に「祭りの後」という曲があります。作詞は岡本まさみという人で、作曲は吉田拓郎です。岡本まさみという人の枯れた感性と拓郎のメロデイがよくマッチした曲です。
「祭りの後」にはさびしさがあるというのです。経済的状況ではバブルに踊り、はじけた後はさびしさがありますか。アメリカ人にはこの感覚が判るでしょうか。彼らは祭りの後を味わうことになります。
「祭りの後」
http://www.youtube.com/watch?v=FTccnIefK4I
祭りのあと(昭和47年)
岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲 歌:吉田拓郎
祭りのあとの淋しさが
いやでもやってくるのなら
祭りのあとの淋しさは
たとえば女でまぎらわし
もう帰ろうもう帰ってしまおう
寝静まった街を抜けて
人を恨むも恥かしく
人をほめるも恥ずかしく
なんのために憎むのか
なんのために恨むのか
もう眠ろう もう眠ってしまおう
臥待月の出るまでは
日々を慰安が吹き荒れて
帰ってゆける場所がない
日々を慰安が吹き荒れて
死んでしまうに早すぎる
もう笑おうもう笑ってしまおう
昨日の夢は冗談だったんだと
祭りのあとの淋しさは
死んだ女にくれてやろう
祭りのあとの淋しさは
死んだ男にくれてやろう
もう恨むまいもう恨むのはよそう
今宵の酒に酔いしれて
もう恨むまいもう恨むのはよそう
今宵の酒に酔いしれて