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(回答先: リヒテンシュタインの隠し口座、欧米各国が一斉調査(朝日新聞) 投稿者 マテリアル 日時 2008 年 3 月 01 日 12:43:45)
横浜正金銀行は皇族の資産運用の銀行だった。
スイスの隠し口座には、皇族の資金が入っている。
リヒテンシュタインにも経由銀行として口座を他人名義であけているのは想像に難しくない。
タックスヘイブンは昔の奴隷貿易などで巨額の資金を得た輩が、国の徴税を逃れるために作ったもので、一つの国という形を形骸的に持っている。
この輩のルーツといえば、かの有名な(映画で有名になった)テンプル騎士団であり、彼らは十字軍としてエルサレムに上った後、拝礼者を守るという名義でかの地にとどまり、聖杯を探していたといわれている。
かの地から戻った後、ローマ法王に取り入り、国にお金を貸すという行為を行い、国と一体になることに成功、拠点として修道院や教会が使われるにいたった。
その後、1300年代のある13日の金曜日、テンプル騎士団粛清が時のフランス王フィリップ4世によって行われ、彼らはフランスからエジンバラ(イギリス)へと逃亡することになる。
(余談:13日の金曜日が不吉だとするのはここにルーツがあるといわれている。)
未だにイギリス連邦内でテンプル騎士団の象徴的マーク、白地に赤の十字を見ることが出来るのはその名残が連綿と続いているからであろう。
また、旧日本軍の組織は天皇を中心として構成され、天皇のために死ぬことが栄誉であるとされていたが、この天皇教の宗教的ルーツは中世最強の騎士団であるテンプル騎士団のノウハウが巧みに利用されており、かの騎士団と同様、降伏をせず死を無常の栄誉とする教えを軍人のみならず全国民に刷り込むことに成功をした。
また、日本の儒教もこの教えとの親和性が非常に高く、儒教と騎士団の精神を巧みにリミックスしたものが天皇教である。この天皇教は、日本開国時、時のイギリスの影響を皇族、薩長土肥が吸収し、天皇中心とする国づくりのために率先して作り上げたもので、この一環により、明治期には仏教が弾圧をされることになった。
元来残っていた武士道を儒教とあわせ、騎士団と同じ様な組織として作り上げることに成功したのが、初期の日本軍部である。
それと同じくして、かつての武士は警察官となり徳川から天皇(明治政府)へ忠誠先を変えることになる。
そのため、意図的かどうかはともかくとして、戦後においても全組織にその影響が残っており、戦時となれば社内組織がそのまま戦時組織へと難なく移行できるよう作り上げられている。
全国民の基盤が戦時の影響と儒教の影響を強く受けているため、奉仕精神は未だに無常の徳とされている。また施政者側意図により、奉仕のカウンターパートとしてお金を口汚くののしることで、一般人の高コストパフォーマンス化を図ることに成功。未だに仕事で自殺をする人が絶えることはない。