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(回答先: 『ドル暴落から、世界不況が始まる』 リチャード・ダンカン:著 ドルの大幅な切り下げによって、ドル本位制の時代が終わりを告 投稿者 TORA 日時 2008 年 2 月 10 日 14:29:18)
Re: 中国バブルについての情報を参考までに・・・・
香港には中国のバブル崩壊を狙い、底値での買占め(バイ・アウト)を狙ったオイル・マネーを運用しているファンド筋が手ぐすね引いて資金を積上げて待っているとの情報があります。(有名な情報筋の話)
彼らは中国のバブルは北京オリンピック前後に一旦崩壊し、上海万博までに再度バブル状態に復帰すると見ています。
彼らは早期にバブルの崩壊が起こると見ていましたが、なかなか崩壊にまで行かないので様々なアクションを起こしているとウワサされています。(すでに高値からかなり下げていますが、まだ彼らの基準から高いようです)
中国の銀行が不良債権の「飛ばし」をしているのは、その筋では常識です。
しかし、発展途上国の銀行の融資の中身なんぞは先進国の基準から見れば不良債権だらけなんては当たり前の事です。(中国が途上国であるかどうかはいろいろと意見があると思いますが・・・・)
それから「バブル崩壊前に銀行に勤務されていた方」なら、不良債権がどれほど多くても「信用不安」が無い限り、銀行は倒産しない事は良くご存知のはずですが・・・・
つまり、銀行の株式を非公開としたり公開を国内だけに限定している限りにおいては問題とならないはずだったのですが・・・
なお、お節介ながら「香港在住のアナリスト」でピンと来ないようなら、中国への株式とユーロへの投資は止めた方が良いと思いますよ・・・・ (空売りも含めて・・・)