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「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかな」と言ったバカな政務官がいるが、支援者の発言を見ていても、あれは浮浪者ではない労働者だというようなことを言う。このまま仕事がみつからなければ、労働者も浮浪者になる、そこにいかほどの差もありはしない。
札幌市が、派遣・季節従業員など非正規雇用からの解雇や雇用打ち切りで、社宅や社員寮から退去を求められ、住むとことに困っている人に、市営住宅を貸し出すという。
ところがこれ、建設・土木などの季節雇用者は対象外。
離職を証明する書類と、社宅や寮からの退去を証明する書類が必要だというから、食堂に住み込みで働いていたような人も対象にならない。
政治災害だという。確かにその通りなのだが、今まで倒産や解雇で住まいを失った人はいくらでもいる。そういう人と、今の失業者と何が違うのか。
派遣村がテレビや新聞で騒がれると、慌ててアリバイ的に支援策を打ち出す。昨日まで対象にならなかった人にはどうするのか。