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角田忠信氏によると、日本人の脳は、言語(母音・子音)、情緒的な人声、虫・動物の鳴き声、せせらぎや雨音は、西洋人とは反対の左脳で感じるという、世界でも稀な機能を備えているという(西洋人は、虫の声に鈍感で、左脳が働くのは言語の子音のみ)。
清水馨八郎氏はこれをもって、日本人は母音を多く含む日本語を使うことで日本人の脳になり、日本人の心性が生成されるという。
また、日本列島は世界地図の縮図になっているともよく言われる。日本語によって生成される日本人の心性と日本列島のの成り立ちには何か天の経綸があるのかもしれない(そのように考えたい)。日本列島に生息する日本人の特性が、今世紀以降の世界設計にかかわり、好ましい波動を伝播させていく時代を迎えたいものと、夢想する新年なのでした。
〈参考書〉
@角田忠信『右脳と左脳』
A清水馨八郎『白人(グローバル)スタンダードという新たなる侵略』
・「日本人の脳」とニッポン人の〈原始のしっぽ〉
http://www.eonet.ne.jp/~mansonge/mjf/mjf-49.html
・日本人の脳の特性
http://www.ne.jp/asahi/sound/therapy/html/healing_kaisetu_nou_no_tokusei.htm