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(回答先: 決定的な誤りがあります。 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 11 月 29 日 18:09:49)
>ダイナモさん どうもです。
古い文化を否定するのは「正しいとは言えません。」
まあ、時代は改革しながら合理的な方向に流れてきていますから、可能性としては「時代の逆行が正しい可能性は低い」とは思いますが、全ては試行錯誤の末に判断するべきで、例えば流行は「一定周期で巡回している」とも言われています。これは、古い物が必ずしも新しい物に優る物ではないということを証明しているとも言えるでしょう。
Kは基本的に護憲派ですが、それは「憲法9条」などについてです。
「全世界に国の武力法規と、国の戦争放棄が実現できれば、今後、国家間の戦争は起こり得ません。」
憲法9条は「一度は人類が手に入れた条文であり、少々厳しくても、ここを死守する事が、合理的に言っても人類のため」であると考えています。
しかし、反面、人類の作った規則に縛られて「人類が不幸になる」のならば、憲法の改正に無理に反対するのも愚かだと思ってもいます。
現日本国憲法にも「天皇制度」などの非合理的部分は存在しますから、そこまで含めて、絶対に改正は受け入れないというのなら、そこには合理性の欠片もないと思っています。
いずれにしても、人間の作った法規に縛られて、人間が不幸になるなら本末転倒であり、アホだというのがKの意見です。
政府という機関に法を裁かせるのが危険ならば「復讐制度(仇討ち)」を復活させれば良いのであり、「人を憎まず、罪を憎む」のも「言い訳ができない社会になっていると前提を示しての上だから意味なし」です。
「罪を犯さなくても暮らせる社会では、罪を犯した人の人間性を問うしか方法論はない」のですよ。もっとも、前提となる社会が実現可能かは分かりませんがね。