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倒産したはずの銀行が極秘に莫大な利益を上げている
サブプライム問題を発端とする金融恐慌の中での、欧米の投資銀行の解体・廃業を目にし、長年続いて来た欧米の金融支配、ロックフェラー、ロスチャイルド支配の終焉を語る「誤謬」が横行している。「ロスチャイルドが、どこかで頭を下げ、資金提供を申し立てた」等々である。
金融屋が投資資金を提供してくれる「顧客に頭を下げるのは」商売上、通常の行為である。資金が潤沢に有り、莫大な利益を上げていても、「顧客には頭を下げる」、それが商売人としては通常の商業習慣である。
投資銀行(証券会社)を廃業し、商業銀行(日本で言う通常の銀行)に「看板を取り替えても」、別のデリバティヴ会社を作り、そこに資金融資を行えば簡単にヘッジ取引きも、デリバティヴ取引きも可能となる。
金融恐慌のような「大きな価格変動が繰り返される時期」程、デリバティヴ投資は「威力を発揮する」。銀行倒産劇を演じ「今までの借金をチャラにし」、政府から「救援資金を無料奉仕」してもらい、極秘に設立したデリバティヴ会社で暴落と急騰を繰り返す金融市場を「操作し」、莫大な利益を上げる。
これがユーラシア帝国建設に際し、莫大な社会資本整備=インフラストラクチュア費用を調達するための「三種の神器」である。
この戦略を「見えなくさせ、煙幕を張るために」、ロスチャイルドの「手下の評論家」達は、ロスチャイルド、ロックフェラー時代の終わり、「ロスチャイルドが、どこかで頭を下げた」等の、デマ宣伝に忙しい。
*・・・ロックフェラー直営のリーマン・ブラザースは倒産し、ロスチャイルド直営のゴールドマンサックスは窮地に立たされているが、この銀行群の「別働隊」=デリバティヴ・ヘッジ取引き・ギャンブル投機専門のカーライル、ブラックストーン、KKR(コールバーク・クロービス・ロバーツ)は営業を継続している。「表向き」の活動においては、損失計上等から「肩身の狭くなった」この3大ギャンブル企業から、マカオに拠点を持つ、イスラエル直営デリバティヴ企業メンシュラム・リクリス社、スイスのガンバー社への資金の流れを見、現在の世界中の金融市場の乱高下、暴騰・暴落で、どれほどの莫大な富・利益が、そこに蓄積されているかを見る時、それを「意図的に見逃さなければ」、「ロスチャイルド金融帝国の窮状」などは「デマ報道の専門家」で無くては語ることは出来ない。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/109499726.html
怪しげなサイトですが、事実も載せていると思われますので。