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私は革命は大衆的な運動の高揚によってこそ成し遂げられると考えています。
今、日本国民は小泉改革によって痛み付けられた経済と国民生活を再生すべく来るべき総選挙で生活防衛を第一の課題として掲げる民主党に票を入れて「一度どれだけできるかお手並拝見」という気分になっています。
この気分は私は正しいと思っています。
一度やらせてみない事には民主党がどんな党であるかは多くの国民大衆には分からないのですから。
これに対して共産党支持者の中には「民主党は自民党と同じだから民主党が政権を取ったら状況が良くなるなどと期待させるのは間違いだ。」と主張する人もいます。
それはあるいは正しいのかも知れません。
しかし、間違っている可能性もあります。
ここで多くの大衆が思うのは「どっちか分からないのだから一度やらせてみよう。」という事です。
そして結果が出れば自分の判断が正しかったか誤りだったかを知る事になる。
それでいいのだ。
インテリは転ばぬ先の杖を主張するが転ぶ事を恐れずに杖なしに進む庶民大衆の勇気をバカにする。
バカにされてもいい。
私は大衆と共にありたい。
大衆の一人に過ぎないのだから。