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全力投球をして書いた本が人に読んでもらえなくては何にもなりませんので私が考えた方法を書いてみます。
まず自分が書いた本が専門家にどのように評価されるのかという不安があります。そこで前の文章に書いたのを再度引用します。
>貨幣については多くの人達が書いていますが貨幣論というかたちで止まっています。そこで新しい貨幣論ということで『新・貨幣論』という題名で書いたわけです。
この題名を使うことは今までの貨幣論を越える自信が無くてはなりません。また出版社としてもそのぐらいの事情は認識しているわけです。もし内容が『新』でなければ出版社が恥をかくわけです。
私は以前の本では題名がきびしいことから読んで欲しいという要請はしておりません。今回の本では貨幣を手にする人達が、貨幣の持つ意味を理解して欲しいという意味で多くの人達に読んでもらいたいということを書いたわけです。
そこから次の時代を開く手がかりの一つとして私の本が参考になればという願いからです。
そこで専門家がどのような判断をしてくれるのかということからインターネットを調べ、日本全国の大学の中で経済学部がある、北は北海道から南は沖縄まで大学名と住所を調べました。以下はそのアドレスです。
http://shingakunet.com/scl_05_dai_gakkou_list/1///20/00010//
そして出版社から送られてきた拙著の広告文100部に、足りない分をコピーし封筒に入れ、あて先の下に「新経済論として書き上げました」という文章を印刷し封筒を開封してくれるのを期待し7月の上旬全国に郵送したわけです。
もしその中で本を買ってくれた経済学部のある大学の人達が読んでくれたなら、そして本の内容がお粗末であれば、また『新』の文字に該当しないものであれば、本の出版社に苦情がいくわけです。
全体で銀行等金融関係も入れ130部ほど郵送したわけです。
後日苦情が来ていないかと出版社に電話を入れ聞きましたが苦情は無かったということです。
これが私がとった方法1です。