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(回答先: 「靖国派」を見逃すな! 投稿者 有島実篤 日時 2008 年 8 月 16 日 12:25:11)
首相見送りが定着 靖国参拝 安倍氏に続き 中韓へ配慮色濃く【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008081602000124.html
2008年8月16日 朝刊
靖国神社参拝を終え、記者の質問に答える野田消費者相(右端)=15日午後、東京・九段北で
福田康夫首相は終戦記念日の十五日、中国や韓国との関係を重視する立場から、靖国神社に参拝しなかった。靖国参拝をめぐる対中・韓関係の悪化は二〇〇六年、当時の小泉純一郎首相の「8・15参拝」で頂点に達したが、後を継いだ安倍晋三前首相は持論を曲げて参拝を断念。福田首相も参拝を見送ったことで、「首相の靖国離れ」が定着した格好だ。
首相は以前から「(終戦記念日の)過去の行動を見てください」と、参拝しない意向を表明。その“公約”通り、十五日は靖国神社に参拝せず、千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れて献花。その後、政府主催の全国戦没者追悼式に出席し、式辞では「多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」と、アジア諸国への加害責任に触れた。
この日は、十七閣僚のうち、保岡興治法相、太田誠一農相、野田聖子消費者行政担当相の三人が参拝する一方、中国が首相と同様に注視する町村信孝官房長官や高村正彦外相は参拝を見送った。高村氏は記者会見で、在任中は参拝しないことも明言した。
参拝した三閣僚も、「公式参拝ではない」(太田氏)などと、私的参拝の立場を強調し、中国や韓国への配慮をにじませた。