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(回答先: 日本の番頭さん、腹をくくってシッカリ最後まで信念を貫き通してください。ガソリン税について。 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 5 月 01 日 01:55:53)
(近頃「異邦人」という曲を聞いて思うこと)
久保田早咲という人の人となりを「異邦人」という歌を聞くと何となく、思ってしまいます。このお姉さんは若い頃この歌を作って音楽界にデビューしましたが、彼女は何故この歌に「異邦人」という名前をつけたのでそうか。そして、その曲の内容が中東やシルクロードを思わせてしまうのです。曲の感じがイラク付近のアラブ地方を思わせてしまいます。
彼女の歌を聴いて不思議に思ったのはなぜ、彼女は「異邦人」というタイトルをつけたのかということです。
彼女の潜在意識にあったものがでたのだろうと思います。この「異邦人」という言葉は日本人に馴染みがありません。これは現在ユダヤ人からみて、自分達と他の民族を分ける言葉なのです。自分達以外を「異邦人」といいます。こんな言葉は誰でも簡単に使わない。ここにわたしはふと、この人の魂の姿とその故郷を見る思いがします。
それは彼女は紀元前700年前にアッシリアの捕囚から消えたイスラエル十部族の流れを汲んでいるのではないかという事です。彼女がはるか昔にアッシリアから東へ東へとシルクロードを通って度をした経験があるのではないかと思うのです。その体験が不思議に彼女の意識の中に戻って来て曲となったのではないかと思ってしまいます。そして、彼女はそう遠くないいつかに、彼女の運命に従って、イスラエルへ戻っていくのではないかと思ってしまいます。
そうなのです。彼女は日本へたどり着いたイスラエル10部族の者なのではないかと思ってしまいます。
異邦人の歌詞をちょっと考察してみましょう、これは男女関係の間を歌った曲ではありません。日本人にとって西の方にあるシルクロードを旅して感じたものを歌詞にしたものです。
(曲の内容)
中東のシルクロードを旅していたら、子供達が空に向って両手を広げて鳥や雲や自分の夢をつかもうとしていた。私はその姿をみたとき、その姿は昨日までの自分の姿だという事に気がついた。
私はあなたにこの指が届くと思いながら、空と大地が触れ合う彼方の空、天に自分の両手を伸ばしていた。私はこのシルクロードを旅する過去からの旅人だ。このシルクロードが私を呼んで、私はここまで旅してきた。
中東の空のあなた、イスラエルの空にとって、すなわち、イスラエルのユダヤの神である神的存在のあなたにとって、私は異邦人だ。
世が押し迫ると、なんだかこんなことを思ってしまいます。久保田早咲さんは信仰としてキリスト教会に属しているそうです。イスラエル10部族はイエスキリストにはあってはいないのです。同じようなことを岡林信康にも感じてしまいます。彼は同志社の神学部で牧師か神父の道を歩きながら、自らその道を降りました。歌をうたっていましたが、彼のレコードジャケットの写真があごひげを生やして、服を来ている写真があります。あごひげを生やす習慣を持っているのはイスラエルの者達の男の習慣なのです。久保田早咲という人を語るときに、彼女の歌詞の中に出てきますが、久保田さんは空を見ながら手を上げて夢をつかもうとしていた。これと同じ反応をするのが、岡村孝子という人です。幼い頃からそんな感じを持っていたそうです。こちらはフランスがとても好きなようですが、前世がフランス人だと踏んで間違いないようです。空に何かを彼女らは何かを感じるようです。私は幼い頃から、雲に何かを感じたことがありません。二人とも、海王星からの魂だと思います。
「異邦人」 久保田早紀 〔夜セット〕
http://jp.youtube.com/watch?v=cIsCifnFy9Y
こちらはYOU TUBE の映像で、彼女が実際歌っているビデオです。この感じが海王星なんです。
異邦人
−シルクロードのテーマ−
http://www.fukuchan.ac/music/j-folk3/ihoujin.html
久保田早紀 作詞/作曲
子供たちが空に向かい
両手をひろげ鳥や雲や夢までも
つかもうとしているその姿は
昨日までの何も知らない私
あなたにこの指が届くと信じていた
空と大地がふれあう彼方
過去からの旅人を呼んでる道
あなたにとって私ただの通りすがり
ちょっとふり向いてみただけの異邦人
市場へ行く人の波に
身体を預け石畳の街角を
ゆらゆらとさまよう祈りの声
ひずめの音 歌うようなざわめき
私を置き去りに過ぎて行く白い朝
時間旅行が心の傷を
なぜかしら埋めてゆく不思議な道
さよならだけの手紙 迷い続けて書き
あとは哀しみをもて余す異邦人
あとは哀しみをもて余す異邦人
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