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米国世界戦略の核心―世界は「アメリカン・パワー」を制御できるか?
と言う著書がある。
一読の価値がある。
この本の序章 アメリカの一極支配が抱える問題点
第1章 アメリカ優位の外交政
第2章 アメリカが嫌われる原因
第3章 戦略1―抵抗のために使われる戦略
第4章 戦略2―アメリカのパワーに順応する戦略
第5章 戦略3―国益のための対外政策
ウォルト,スティーヴン・M. (ウォルト,スティーヴンM.)
1955年生まれ。ハーヴァード大学ケネディ行政学大学院ベルファー記念教授。専門は国際関係論で、特に安全保障分野、中東政治など。処女作の『同盟の起源』で「脅威の均衡」理論を提唱して話題となる。
専門学術誌だけでなく、新聞や雑誌などにも論文や記事を多数発表。2003年にはアメリカのイラク侵攻に反対してネオコンたちと鋭く対立。
2006年には元同僚のシカゴ大学教授のジョン・ミアシャイマーとアメリカの外交政策にはイスラエル・ロビーが大きな影響を持ちすぎていると指摘する論文を書き、世界中で激論を巻き起こす。
2003年から外交問題評議会委員、2005年からは米国芸術科学アカデミーの会員。
1983年にカリフォルニア大学バークレー校Ph.D.(政治科学)。当時の指導教官はネオリアリズムの泰斗ケネス・ウォルツ
奥山 真司 (オクヤマ マサシ)
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業。現在は英国のレディング大学大学院戦略学科博士号課程在籍中。米国地政学研究家。国際平和協会主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アマゾンのカスタマーレビューより一部転記
アメリカの戦略学者たちが、既に同盟国の反抗の行動を類型化している。
ウォルトは、「ボーキング」という概念を示している。これは、「アメリカからの要求があっても、これを聞くだけ聞いておいて、実際には実行しない」という行動パターンを指すという。
ボーキング、敵対国よりも、アメリカの同盟国がやった方が効果的だというのだ。言ってみれば、日本の自民党の橋本派の政治家たちがアメリカに対してやってきたのが、いわば面従腹背のボーキング戦略だったのだが、
この戦略を見透かしたアメリカは、構造改革を打ち出すことで、内部から日本のボーキング勢力を排除するに至った。
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面白ことに現政権の福田支持率が27.6%
以前の橋本政権の支持率が75%
ま〜上を見れば他にもあるが、あえてここで出さないが・・・
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E
首相時代の1997年6月23日、コロンビア大学での講演において聴衆から「日本が米国債を蓄積し続けることが長期的な利益」に関して質問が出た際、橋本は「大量の米国債を売却しようとする誘惑にかられたことは、幾度かあります。」と返した。 ...
そして、その後橋本政権転覆へと・・・
思い出してご覧〜
米国が日米構造協議の恐喝で、米国の自動車メーカーのトップを連れてブッシュが日本の市場に強引に割り込んで来たことを・・・
もはや米国のドルは紙くずとなる寸前だ。
貨幣制度の番人は、この米国ドルと米国国債を日本に押し付けておいて、電子マネー戦略に躍起になっている。
貨幣制度の番人は、$紙幣を次から次へとどんどん印刷することから「電子マネー戦略」に焦点を絞っている。
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