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この世はホログラム、とは
「色即是空」とも言います。
この世(三次元世界)にある物は、すべて「人間」の目に見える、触れて感じるサイズに焦点が合っている、あるいは合わせて出来ています。初めからそのサイズがぴったり合った状態の中にいるので、それがそういう物体であることをあたりまえだと我々は思っています。
そして、人はこの我々のサイズの合った、家を建て、家具を作って暮らしています。
では、ここで人間の半数のひとが、アリンコの大きさに縮小したと仮定します。アリンコ大になったら、アリンコの大きさになった人が集まって、そのサイズに合った家や、家具を作らなくてはなりません。
では、人が更にアリンコより小さいダニの大きさに(小ささと言うべきか)になったらどうでしょうか。物質というものは元の人間大の時に見えたものとまったく異質な世界になります。
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テレビを比喩に使うと、テレビは人が画像を見て、それが(映っているもの)何であるかわかるように焦点が合った状態で写し出されています。焦点が合うのは実は、画像調整において「あ、そこ」と、多くの不鮮明から一瞬を捕らえたものです。
しかし、我々は、常に多くの状態から一瞬を捕らえた焦点と同一なので、その状況を当たり前と思っています。
美しい風景も、ダニの大きさから見たらいかなる風景なのでしょうね。
ですから、この世は、人間に合わせて出来ている。人間に合わせて出来ているのは、人間に合わせて作ってある、と推理することになります。
太陽は暖房と照明。雨は水回り。食べ物(植物、魚、動物)、調味料(砂糖、塩)、衣類(綿や麻)、住まい(木材や石)、すべて「どうぞご利用ください」と用意されています。
いっさいすべてが、もしたまたま出来たものなら、ハズレがまったくなさすぎます。すべてが完璧に調整されています。
ホログラムは、空間に光を照射して、焦点がぴったり合った箇所に、画像が出る状態ですが、三次元世界では、物のサイズの焦点がぴったり合うように調整されていると言えるようです。
この三次元の物体を、我々がアリンコ大になり、ダニ大になり、とどんどん姿を縮小してゆくと、(テレビの画像が、色の粒が並んでいるのと同じように)物は分子、原子、量子と呼ばれる粒になってしまいます。人間の科学が「物」として認識できるのはここが限界です。
実は、科学の認識の限界である粒は、まるで「意識があるが如き動き」をするのです。
これが、科学の限界です。次を言えばオカルトになってしまうからです。
つまり「物には意識がある」ということです。逆を言えば、「物は意識で出来ている」ことになります。また物質は、石でも、電子顕微鏡で見ると、原子レベルでは揺れているのです。
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意識のある粒が並んで揺れている物質で、世界が構成されています。
それが、地球、宇宙にまで及ぶ巨大装置です。そして、その巨大な装置の中にさまざまなレベルの魂が投入されています。神様からみたら、箱庭のような感じかもしれません。
それで、神様は初めは完全であった魂をバラバラに分けて、いろいろな生物の中に投入したのです。魂の破片はすべてが欠陥の魂です。ジグゾーパズルみたいに。バベルの塔で、言葉を分けたように。神様が、すべてをバラバラにしたのです。
ここから再生のドラマが展開するように。要するに、バラバラのままでいるか、どんどんくっついて行くか、というテストです。
バラバラの状態が戦争、殺人、詐欺、泥棒、嘘つき、競争、九条放棄、憎しみ、恨み・・・。
どんどんくっつくのが、ありがとうという心、感謝、協力、平和、愛、許す心・・・。
戦争は憎いです。しかし、戦争を憎む心がまた次の戦争を生みます。
戦争を憎む心でいっぱいになると、それが戦争をする人の心と同じ心になってしまいます。
そして、皮肉にも、人類は戦争を通じて魂を成長させる仕組みなのです。(江戸時代より前は、日本国内でも、県が隣の県と戦争をしていたのです。今では考えられないことです。国内的には日本人も成長したことになります)
ですから、戦争をしている人もみんな、本当の心は戦争をしたくない、本当のこころは平和を望んでいるんだと、そちらのほうを思ったらどうでしょう。戦争は、すでに存在する分量で十分なので、自分までも憎しみの心に染まらないように。
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そこでいきなりですが、九条を守るか、手放すかが、日本人へのテストになります。
アメリカ基地があることも、問題ですが、それはどうにも出来ません。
戦争(対立)を溶解させる方向を目指し、みんながつながって、つながった魂は格上げのアセンションをするというストリーです。
後半飛ばしましたが、交信データで、このストーリーが浮かび上がってきます。
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