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太田龍の時事寸評
「第三次世界大戦は既に開始された!」
とは本当か?
その第三次世界大戦を始めたのは何者か?!
更新 平成20年04月12日21時15分
平成二十年(二〇〇八年)四月十二日(土)
(第二千三百八十八回)
○「EIR」誌、二〇〇八年四月十一日、五十六頁。
論説「第三次世界大戦は開始された!」
○これはきわめて重要な記事である。
○筆者(太田)は、ラルーシュ派(EIR誌)と、多くの点で意見を
異にするが、にも拘わらず彼らの世界情勢の分析を参考にすること
は必須である。
○以下に、前記「論説」を要約する。
(1)「ブリティッシュ・エンパイヤーは、既に世界大戦を開始した」
(2)ブリテンとそのコマ(ポーンズ)は、
アフリカ
中東
中国
を標的とし、それらの国々の完璧な破壊を狙っている。
(3)ブリテンとNATOは、ロシアに対して戦争を仕かけつつある。
(4)イラク戦争によって、西洋とイスラムの間の文明間衝突が加速
されつつある。
(5)彼らは世界戦争を遂行中である。
(6)それを阻止しなければ、全人類は壊滅させられる。
(7)NATOの侵略に対して、ロシアは反撃する。
(8)ブリテン帝国主義の世界戦争のその中心的作戦目標は、
米国の完全な破壊である!!
(9)米国民は立ち上がって、ブリテン帝国主義を粉砕せよ!!
○ラルーシュ(EIR)の世界情勢分析は、いくつかの批判と修正を加え
れば、ほぼ正確である。
○では、今、開始された第三次世界大戦の中で、日本はどうなのか。
○ラルーシュ(EIR)は、日本について何も語らない。
○語る価値もない、と言うのであろう。
○この論説は、
より詳細なかたちで後日「週刊日本新聞」紙上に紹介したい。
(了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
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