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http://news.livedoor.com/article/detail/3543684/
「昆虫をスパイとして利用」アメリカで計画が進行中
2008年03月07日17時30分
新華社ワシントン(米国):窓に止まった蛾が、自分達の会話を盗み聞きする、そんなSFのような場面が近い将来、本当に現実のものとなりそうだ。アメリカ国防省の研究グループは、小型カメラなどを装着した虫やネズミ、ハトなどの開発を行っているという。
研究グループのメンバーによると、昆虫による「特殊偵察部隊」の発想はSF小説から得た。幼虫の体内にマイクロシステムを埋め込むと、体内にマイクロチップやコードを宿した成虫が誕生する。彼らを遠隔操作して、「昆虫偵察部隊」を作ろうというのだ。
研究グループの目標は、最低100メートルの遠隔操作が可能で、目標の5メートル範囲内で静止することのできる昆虫の開発だ。
イギリスの最新の科学雑誌の報道によると、アメリカ・アリゾナ州で行われた会議で、ある映像が公開された。その映像には背中にリードをつけた蛾が映されており、蛾の筋肉・皮膚は電気信号をキャッチすることができるようになっている。信号に応じて飛ぶことができ、信号の皮膚や筋肉への刺激を強めることで、蛾の飛行速度を速めることができるということだ。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】
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