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ナチが敵視する政党の集会や街頭デモに殴り込みをかけ潰したが、世界各地に現れた中国人留学生の集団はまさにそれだった。
http://www.asyura2.com/08/asia11/msg/217.html
投稿者 TORA 日時 2008 年 4 月 29 日 12:42:59: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu166.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ナチが敵視する政党の集会や街頭デモに殴り込みをかけ潰したが、
世界各地に現れた中国人留学生の集団はまさにそれだった。

2008年4月29日 火曜日

1万人近い凶暴な中国人留学生集団を押さえるには警官が少なすぎた


◆「聖火応援隊」やっぱり動員 中国当局が旅費負担 4月29日 朝日新聞
http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200804280362.html

【北京=峯村健司】北京五輪の聖火リレーへの妨害を防ぐため、各地の中国大使館側が旅費を負担するなどして、現地の中国人留学生らを大量動員していたことが関係者の話でわかった。「人間の壁」による妨害対策を指示するなど、対処マニュアルも作成。各地で赤い中国国旗を振っていた「聖火応援隊」は、やはり当局主導だった。

 長野市を走った26日の聖火リレーでは、約5千人の中国人留学生らが日本各地から集まった。東京から参加した複数の留学生によると、前日から夜行バスで向かい、1人2千円の交通費を負担したが、残りの費用は、すべて大使館側が負担してくれたという。

 配られたマニュアルでは、(1)聖火が引き継がれる地点にそれぞれ20人ずつ集まって「人間の壁」をつくり妨害者の進入を防ぐ(2)自分たち以外の大人数の団体を見つけたら責任者に報告する(3)不審な物を発見したらすぐに新聞紙や服で包んで排除する、などと書かれている。

 さらに「体を張って妨害を食い止めてもいいが暴力を振るってはいけない」「大声を出してもいいが、相手を侮辱するような言葉は使わない」など、法律やルールを守るよう呼びかけ、現場でも注意されたという。中国のイメージが損なわれないよう配慮していることがうかがえる。

 関係者によると、パリやロンドンで聖火妨害が相次いだため、各大使館が中国人留学生や華僑を動員し、聖火を防衛することを決めたという。オーストラリアのキャンベラでは1万人以上が、アルゼンチンのブエノスアイレスでも数千人の留学生らが動員された。リレーが通過しなかったカナダやニュージーランドなど15カ所でも、現地中国人による大規模な「北京五輪支持集会」が開かれている。

 24日にあった中国外務省の定例会見で、「中国大使館が費用を負担して現地の中国人を動員しているのか」という記者からの質問に対し、姜瑜副報道局長は「そのような質問をして、どんな意味があるのか」と明言を避けた。

◆”聖火リレー”と文明の衝突 4月29日 外交と安全保障をクロフネが考えてみた
http://gaikoanzenhosyo.blog4.fc2.com/blog-entry-635.html

26日に長野市で行われた北京五輪”聖火”リレーイベントは、平和の祭典というイメージのひとかけらもない、異様な雰囲気であった。

長野にかぎらず世界各国に五星紅旗を持って大挙して押し寄せた中国人留学生の集団は、まさに不気味の一言で、長野の次の開催地ソウルでは暴徒化、北京五輪に反対する韓国人に対し殴る蹴るの暴行を加え、石や鉄パイブを投げるなど、やりたい放題だったようだ。

参考記事 

 名目上は留学生という身分でありながらも、この中国の若者たちは中国共産党独裁政権のコントロールを受けて、中国が敵視する人々を暴力でもって排除することを目的に結成されている。

参考記事 

 われわれ人類は、以前にも同じような集団を見たことがある。

そう、ナチス党の突撃隊である。

それとも中国人留学生グループは若者の集まりだからヒトラーユーゲントがふさわしいか。

突撃隊は、ナチス党が敵視する政党の集会や街頭デモに殴り込みをかけ、暴力によって対抗勢力をつぶすのが当初の役目であったが、世界各地に現れた中国人留学生の集団はまさにそれだった。

そしてもっと恐ろしいことは、日本も含めて世界各国で北京五輪に反対の立場の人が行った違法行為は厳しく取り締まられたのに対し、”中国共産党突撃隊”あるいは中国版ヒトラーユーゲントの違法行為の多くは治安当局によって見逃されたことである。

世界の誰も中国版ヒトラーユーゲントに対し逆らえなくなってしまったのだろうか?

朝日新聞など左翼マスコミは今こそ「軍靴の音が聞こえる」と書くべきではないのか?

 世界各国に出現した中国版ヒトラーユーゲントを見て思ったことは、自由や基本的人権が保証された21世紀の民主国家で生活している中国人留学生たちでさえも、中国大陸に引きこもっている大多数の中国国民同様、依然として19世紀の帝国主義時代を生きている人間であるという事実だ。

19世紀の帝国主義の時代は、「わが民族は他の民族より優秀である。それゆえわが民族が他民族を支配することは当然であり、歴史的使命である」とする、行き過ぎた民族主義(ナショナリズム)が美化・正当化された時代であったし、戦争による領土拡張・武力による他民族の支配が英雄的行為とされた時代だ。

そうした国では往々にして多様な価値観や違う意見の共存は許されず、自民族優越主義や”愛国主義”に反対しようものなら、暴力によってたちまち口を封じられる時代であった。

それは第二次世界大戦の終了とともに終わりを告げたとされたが、実はそうではなかったのだ。

 日本や欧米など民主的な先進国にいる中国人留学生たちは、情報が完全にコントロールされた中国国内と違って、マスコミやウェブからさまざまな情報・さまざまな意見を比較検討し、いくらでも真実に近づくことができたはずである。

しかし、中国共産党独裁政権が100人以上のチベット人を虐殺し、数百人を強制連行したという人権侵害の情報がさんざん流されているにもかかわらず、中国人留学生たちの耳にはまったく届かない。

自分たちの偉大な祖国・中国が、武力によって他民族を従え広大な領土を支配しているという19世紀的英雄行為への大熱狂、「世界は中国の広大な支配地域と漢民族の優秀さに嫉妬しているだけだ!」「ワン・チャイナ!ワン・チャイナ!」の大合唱にかき消されてしまう。

 ハンチントン氏の”文明の衝突”を感情的に頭ごなしに否定する人たちは少なくないが、世界各国で猛威をふるう中国版ヒトラーユーゲントを見れば、これは明らかに文明の衝突である。

自由・民主主義・基本的人権の尊重・異なる意見の共存を許す寛大な社会である日本や欧米など21世紀型文明の国と、独裁主義・自民族優越主義への熱狂・武力による他民族支配と領土拡張・これらの価値観に反対する者は暴力によって容赦なく叩き潰す、19世紀型文明の国・中国との衝突である。

”聖火”リレーがきっかけとなって中国国内はもちろん世界各地で中華民族優越主義が大爆発したことにより、中国共産党独裁政権にとって北京五輪は「やるも地獄・中止するも地獄」となってしまった。


(私のコメント)
26日の長野の聖火リレーは終わりましたが、これは5月6日にやってくる胡錦濤来日の予行演習のようなものだろう。私も長野に参加しようと思ったが長野までの新幹線の電車賃だけで往復16000円近くもかかってしまう。さらにチベット旗を買おうと思ったら90センチのものが2000円で1,5メートルのものが4500円もする。だから断念した。

それに比べると中国人留学生は2000円の自己負担で後は中国大使館側が持ってくれたようだ。もちろんあのでかい旗もただで支給してくれたのだろう。それに比べるとチベット支援側はアゴアシ自己負担なのだからよく集まったものだと言える。

その結果、地元の長野の人たちは騒動を避けて商店はシャッターを閉めてしまうし、沿道は中国人留学生が占めて恐くて近づけなくなってしまった。ロンドンやパリの騒動を見て中国側が危機感を持つのはわかるが、やり方その他でやりすぎであったと思う。聖火リレーそのものが中国への恥さらしになってしまった。

おそらく胡錦濤来日の時も全国の中国人留学生を動員して沿道は五星紅旗で埋め尽くされる事だろう。東京には数万人の中国人がいるから動員はより大規模なものとなるだろう。それに対して警察官は数万人を集めて取り締らないとチベット支持派との乱闘で流血騒ぎが起きることが予想される。

日程は次のようなものですが、


胡錦濤の現時点判明 訪日日程

・平成20年5月6日(火)午後 羽田空港到着 福田首相と夕食会
・平成20年5月7日(水)午前 皇居で歓迎式典 以降日本経団連主催昼食会 宮中晩さん会
・平成20年5月8日(木)午後 早大を訪れ講演 日中青少年友好交流年」日本側開幕式
・平成20年5月9日(金)たぶん午前 省エネの施設を視察 横浜・中華街可能性あり
・平成20年5月9日(金)たぶん午後 専用機で大阪に移動 橋下徹知事等と会見
・平成20年5月10日(土)午前 奈良県の法隆寺、唐招提寺、平城京跡を視察

沿道ではチベット国旗を持った人は徹底的に排除されるだろう。警察官も数が少ないから数万人もの中国人を押さえるのは不可能であり、チベット支持派を抑え込む事で乱闘騒ぎを回避しなければならないからだ。長野では10000人近い中国人に対して、チベット支持派は多くても1000人程度だっただろう。これでは隔離されて排除されてしまう。

中国支持派とチベット支持派が五分五分なら警察も双方を抑えなければなりませんが、10対1では少数派が隔離されてしまう。長野の時も一人でチベット旗を持っていると中国人に取り囲まれて危険な目にあった人もいるようだ。彼らは動員された集団なのだからチベット支持派も集団でいないと危ない。しかし集団でいると警察に隔離されてしまうから頭を使う必要がある。

問題はチベット国旗が手に入らない事ですが、ネット販売でも売り切れで手に入りにくくなっている。特に中国人留学生が持っていたような大型の物は手に入りにくく値段も高い。手製で作るかプリントアウトしてダンボールに貼り付けるかして作らなければならない。ならばチベット国旗ではなくて台湾国旗ならどうだろうか。しかし青天白日旗では五星紅旗と見分けがつきにくい。

ならばトルキスタン国旗なら空色だから五星紅旗に対してよく目立つ。しかしこれは売っていない。だから手製で作るしかない。長野でも空色の旗のグループがありましたが私も恥ずかしながら東トルキスタンの旗をはじめて知った。オリンピックはこのような目立たない小さな国が世界にアピールする唯一の機会であり、だからこそオリンピックは一番の政治ショーなのだ。

とにかく長野で見せた凶暴なる中国人留学生をストップさせるには、何らかの抗議はしなければならない。しかし非合法な手段ではならず、合法的な意思表示でなければならない。胡錦濤主席が通る沿道は警察官と中国人留学生で占拠されて、旗やプラカードを広げるのは不可能だろう。せいぜい隔離された場所で旗を振る程度しか出来ないだろう。

クロフネ氏のブログに書かれているように、中国人留学生はヒトラーユーゲントのような青年達であり、韓国の聖火リレーで見られたようにかなり暴力的になってきている。ナチ党の突撃隊は反対勢力の集会に乗り込んで妨害活動をしてきましたが、中国人留学生も同じような集団だ。

日本の国会では外国人地方参政権が検討されているようですが、ヒトラーユーゲントを合法化させるようなものであり、小さな地方自治政府は乗っ取られてしまうだろう。そしてワイマール共和国で見られたように人々が気がついたときにはドイツはヒトラーに乗っ取られてしまった。福田総理も親中派の首相ですが、中国共産党をみくびっているのではないだろうか? 中国大使館が一声かけただけで数千人もの活動家が集まって長野の聖火リレーを五星紅旗で覆いつくしてしまった。

昨日のテレビタックルを見ていたら中国人女性が中国の正当性を主張していましたが、テレビを利用したプロパガンダを繰り広げている。並みいる日本のコメンテーターとなかなかのタフネスな論戦で一歩も引いていなかった。中国人は自国の非は絶対に認めずなんでも相手のせいにする。彼らの押しに強さに日本人はへきへきとして引いてしまうのですが、日本国民が毒入りギョーザまで食べさせられても福田総理は輸入禁止措置を取れないでいる。

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