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(回答先: 犯人の男は車から１０〜１５メートルの場所から自動小銃で元首相の首と頭部を銃撃、直後に自爆（毎日新聞） 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 12 月 29 日 15:22:32)
http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20071228k0000e030021000c.html
ブット氏暗殺：至近距離から自動小銃で撃たれる 警察調べ
【ニューデリー栗田慎一】ブット元首相は、乗っていた車の防弾ガラスの窓を下げ上半身を乗り出したところを、至近距離から自動小銃で撃たれたことが、地元警察の調べで分かった。容疑者の男は隠し持っていた銃でブット氏の首など計２カ所を撃ち、直後に自爆したという。
病院関係者は、首の傷が致命傷となったと述べた。
襲撃は、自らが総裁を務めるパキスタン人民党が、ラワルピンディのリアカット・バーグ公園で開いた集会の終了直前に起きた。ブット元首相は車から支持者に別れのあいさつをしようとした。白色の大型四輪駆動車は熱狂的な支持者らに囲まれ、発車できない状態だったという。
現場から約１０メートル離れたところにいた同党職員のハヤトさんは「ブット元首相は、名前を連呼する若者たちに笑顔で応えていた」と振り返る。「やせた若い男が後方から車に近づき、発砲した。車が急発進して逃げ出した瞬間、私は爆発音を聞いて倒れこんだ」とＡＰ通信に証言した。
同党関係者によると、ブット氏は１０月に帰国後、移動の際は防弾ガラス装備の車を利用していた。しかし支持者が近づくと、よく窓ガラスを下げて手を振っていたため、ボディーガードが普段から「危ない」と注意していたという。
ブット氏の遺体は２８日、故郷の南部シンド州に航空機で運ばれ、７９年に処刑された初代首相で父アリ・ブット氏が眠る墓地に埋葬される。
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毎日新聞 2007年12月28日 10時33分 （最終更新時間 12月28日 12時13分）
- ブット氏暗殺：諸説入り乱れる犯人像 （毎日新聞） 新世紀人 2007/12/29 15:29:20
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