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世はまた終末へ一歩進んだか?
また世界は終末のタイムテーブルに一つ進んだ。この付近はイスラム原理が台等し、イスラエル対アラブ諸国の因縁の対決になることになっている。アメリカとイギリスなどのアングロサクソン民族がイラクに放った炎はイラクからクルド族の独立を目指してイラク北部へ、アフガニスタンへ、パキスタンへと燃え広がろうとしている。アラブ諸国はイスラム原理主義的世界観へ回帰しようとしている。聖書の預言ではこれが今起きていることである。すなわち、パキスタンが内部的に流動化へ進もうとしている。
ムシャラフ大統領はアメリカに追随しながらイスラム原理と対峙してきたが、状況次第ではどのようにでも変わる。
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ブット氏暗殺、下院・州議会選の実施は不透明に
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071227id24.htm
ブット氏暗殺、下院・州議会選の実施は不透明に
【イスラマバード=佐藤昌宏】パキスタンのベナジル・ブット元首相(54)が27日暗殺されたことで、2008年1月8日に予定されていた下院、州議会選が予定通り実施されるか極めて不透明な情勢となった。
同時に、パキスタンの世俗派政治勢力が大きく後退を余儀なくされるのも必至で、政治的混乱は避けられない見通しだ。
汚職罪などにより、英国などで事実上の亡命生活を余儀なくされていたブット氏が今年10月中旬、約8年半ぶりに帰国出来たのは、権力維持のためならイスラム原理主義勢力とも手を握りかねないムシャラフ大統領の基盤を、世俗派で強化したいと願う米、英国などの強い働きかけがあったからだ。
ブット氏はこうした欧米の動きを意識し、帰国前から、「イスラム過激派の取り締まり強化」を訴え、過激派の活動が非常に活発な政府直轄部族地域への米軍の空爆を容認するなど挑発的な言動を繰り返し、パキスタン国内ではイスラム原理主義者を中心にブット氏への反感が強まっていた。
10月の帰国直後にも自爆テロに遭ったブット氏は、防弾車で移動するなどテロへの警戒をしていたが、選挙戦に突入以降は、世俗派有権者の支持を拡大するため、ますます言動をエスカレートさせていた。
ブット氏率いるパキスタン人民党(PPP)は、10月にムシャラフ大統領と原則合意した「政権の共同運営」により、選挙後は連立与党に入ることも視野に入れていた。だが、人民党はブット氏が事実上のオーナーの“個人商店”ともいえる政党で、主の喪失で急速に力を失うのは必至だ。
人民党内では、ムシャラフ大統領との連携に批判的な意見も根強かったが、ブット氏暗殺で連携の可能性は消滅するとみられる。選挙の投票まですでに2週間を切ったが、人民党が現状を維持し続けるのは難しく、党分裂の可能性も浮上しそうだ。
また、パキスタンでは人民党など一部を除けば、各党とも多かれ少なかれ原理主義勢力と関係を持っているのが実情で、ムシャラフ氏周辺に世俗派を置くという欧米のシナリオにも大きな狂いが生じた形だ。
ムシャラフ大統領はブット氏暗殺を受け、大統領府にソームロ暫定首相らを集め、緊急会議を開いた。会議では、選挙を予定通り実施するかどうかが最重要議題になったとみられるが、混乱を避けるため「延期」の選択肢も念頭に置いている可能性が高い。
(2007年12月28日1時8分 読売新聞)
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「主の言葉が私に臨んだ。「人の子よ、マグクの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、言いなさい。主なる神はこう言われる。メシュクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎(あご)に鉤(かぎ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装をした大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。・・・・」
(旧約聖書エゼギエル書 38章1節)
イスラエルの預言者エゼギエルはBC500年頃、バビロニアに捕囚され、イラクのケバル川の湖畔で、神の顕現に接した。神の霊によって満たされ、神の言葉を語る預言者となった。
預言は預言者エゼギエルが没して多くの時間が過ぎた後、世界は神の計画の終末の様相を到る。その時、ゴグは資本主義体制の敵対するものとしてソビエト連邦という社会主義体制に変貌し、無神論となり神を否定する。しかし、神はゴグを無神論のソ連からキリスト教ロシア正教に立ち帰らせ、体制は資本主義国家となって大国となるというものだった。そして、ロシアが意図する、しないに関わらず、神はゴグの顎(あご)に鉤(かぎ)をひっかけてある場所のある国に引きずり出す。ゴグは周囲の国を引き連れている。この中にパキスタンがいるのである。
神の怒りが神の教えに逆らうイスラエルのユダヤ人とそれ以外の異邦人にゴグを使って降る。恐れよ、逃げよ、EUよ、アメリカよ、多くの国々よ、ゴグはこうして、2007年12月に神の手によって大国として復活したのだ。ゴグはヨーロッパやアメリカや日本の資本家がロシアに行った破壊行為と国家の分裂を忘れては居ない。そのやり方で、多くの発展途上国の国々を苦しめた。
それに対する神の怒りがロシアを通じて降る。プーチン大統領ははソ連が解体された時に、ゴルバチョフの理念がフリーメーソンやその手下であるヨーロッパやアメリカやイギリスによって蹂躙され、ソ連の資源を二束三文に買い叩かれ、買いあさられているのを苦渋に満ちて見た。国家の資源が自由主義者ロシア人のエリツインによって買い叩かれ、彼らは肥え肥り、ロシアの国民は欧米の資本家と手を握り、限りなく富める者と国家によって年金さえももらえずに飢餓に追い詰められた飢える者との二極分化に進んだ。ロシア人はこれから救ってくれたプーチンを忘れていない。プーチンに感謝さえしているのだ。
ロシアはこのような資本主義の権化の国際金融資本を忘れては居ない。ロスチャイルドやロックフェラーなどのやり口とそれらの先進諸国のやったことを忘れていない。欧米の先進国に復讐するべく、資本主義の大国として再び復活したのだ。それが今の統一ロシアなのだ。世界の資本家よ、恐れよ、あなた方に終わりのときが来たのだ。
と、神はイスラエルの預言者を通して語られている。
イスラム原理主義はアラブの大義を唱えながら、先進諸国の金による世界支配と発展途上国の生死を握りながら、フリーメーソンによる欧米の先進諸国の世界統一に反旗を翻すのである。その中に、パキスタンがいるのである。