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(回答先: 陰謀論独特の情報操作【オルタナティブ通信】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 02 日 22:08:37)
オルタナティブ通信は、大嘘と事実無視を土台にした「論評」をどう考えるのか?
私はフルフォード氏を弁護するつもりはありませんし、「イルミナティ」なるものが何なのかも分かりません。私はあくまで現実主義者であり、フリーメーソンだのイルミナティだのといった、雲をつかむような話はほとんどの場合には意識の外にあるものです。何の実感も無く、精々が噂話のネタになる程度で関心もありません。(ただし、オプス・デイはスペイン人なら誰でも知っている、現実に私の見の周りに存在する強力な実体ある組織であり、フランコ政権を実際的に支え中南米の政変にダイレクトに関与してきたもので、これは陰謀論ではありません。)
むしろ私にとって最大の関心事は、いまメディアと論評の世界が嘘と事実無視を土台にし、嘘と事実無視で凝り固まっている、という現実です。端的に言うならば、9・11(特にWTC「崩壊」)に関するありとあらゆる嘘とでっち上げ、事実無視と事実の排斥です。
このオルタナティブ通信の筆者は『釣り上げられた20センチの魚は、いつの間にか体長2メートルの魚の話に「成長」している』とおっしゃるのですが、「20センチの魚」ならまだ良いでしょう。全く魚が無いのに2メートルの魚の話になっているのが、9・11(特にWTC「崩壊」)に対する主流の「論評」なのです。
そして、その「ゼロ・センチを2メートルにする」大嘘を平然と語り、またそれを弁護する者達が、9・11(特にWTC「崩壊」)の事実を「陰謀論」と結び付けて、その虚構を必死に守ろうとしています。
「陰謀論」について何を語ってもいいでしょうし、誰を「陰謀論者」と言ってくれても良いのですが、その前に、この大嘘と事実無視が一流のそして正当な「論評」としてまかり通る現実に対して、オルタナティブ通信はどのようにお考えなのでしょうか?