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(回答先: 未だ、オズワルド単独犯と考えているのか?(ケネディ大統領の暗殺の決定的な写真) 投稿者 忍 日時 2007 年 11 月 28 日 18:10:59)
>未だ、オズワルド単独犯と考えているのか?
私が書いた文章をよく読んで書いてください。
映画でも検証されていたようにケネディ暗殺には、3方向から射撃されています。
まずジョンソン政権が設置しウォーレン委員会が作成した公式報告書には、オズワルドが教科書ビルから3発の銃弾でケネディーと助手席に座っていた知事を射撃した事になっているが真実は、6発以上の銃弾が関与しています。テレ朝が入手した銃弾音では確か7発だった思う。
ウォーレン委員会は、オズワルド単独犯説を正当化するあまり[魔法の銃弾]という報告書を作成し同委員会の正当性は失墜した。
映画JFKでは、ウォーレン委員会の数々の隠蔽行為を告発している。
国民の批判をうけ1978年から79年にかけてはフォード政権がケネディ暗殺真相究明委員会を設置し「第三者による共謀の可能性」を発見したが今日に至るまで米司法省は、捜査活動を再開していないのが現状。
オズワルドの交友関係や職歴を調べる限りでは、クーデター暗殺事件の全容を認識していたかはおいといても事件に全くの無関係だと考えるのは大きな間違い。
米公文書でも明らかのようにオズワルドはCIAの特殊任務に就いており米軍時代(ONI)のソ連亡命や短期間での米市民権の復活、その後のテキサス石油メジャーとの親密な交友関係、キューバ反政府勢力との付き合いなど闇は深い。
JFK暗殺は911事件の元祖ともいうべき事件であり考察すべき部分が数多くある。