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(回答先: ジョーンズ先生のテルミット説を照明する映像は、ジェット機が突入した箇所。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 27 日 04:04:36)
>竹中半兵衛さん どうもです。
Kも専門家ではないので詳しい事は分かりませんが
突入時に残っていた燃料には限りがあります。
そのほとんどは、数分の内に燃えてしまうはずです。
仮にコア柱47本に流れ込んだとして、1階まで達したとしても、燃えるのはごく短時間で表層を暖めるくらいが精一杯でしょう。
もしかしたら、瞬間的には1000度を超える高熱に達するかもしれませんが、それは、突入階の上下2〜3階にしか影響を及ぼさないでしょう。
なんでも、ジェット燃料はケシロンとかで、これは灯油と大差なく、灯油でストーブは溶けませんし、ジェット噴射でエンジンは溶けませんよね。
確かに、たけしの番組には「先に結論ありき」の情報誘導があります。
しかし、msqさんと竹中半兵衛さんにも「(逆の)先に結論ありき」があるように思います。
そこ残っていた鉄骨の溶解跡は「作業のために切断した」のかもしれませんが、それも「裏付けは取れていない仮説」と言えるでしょう。
分かっているのは「溶けて固まったような金属の固まりが残っていた」のと「溶けて流れる金属のような物が目撃されている」という2点です。
これが、仮に鉄だとすれば、どこかで1500度の高温が発生し、ある程度の時間持続したと推理されますが、ジェット燃料では「それは無理」というのが一般的な見方でしょう。
竹中さんが論証されたのは「この番組には意図的な誘導行為がある」の一点であり
【これで番組でのテルミット使用説は崩壊しました。】というのは論証されていません。
精々が、テルメット使用説に頼らなくても「事態の説明が出来る仮説」を提唱できた。というレベルでしょうが、それも、Kが今回、突き崩しています。