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(回答先: msq 読みの msq 知らずにならぬよう気をつけましょう。FEMA資料をp読みこれまでのアバウトの数字を厳密化します。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 29 日 14:11:42)
>竹中半兵衛さん どうもです。
この意見は力作だなあ〜と思っています。
真摯な回答に感謝しておきます。
ただ、一万ガロンという量を、どう捉えるか?は問題です。
一万ガロンと言ってもWTCのビルの体積に対し、旅客機の精々が「片羽分の燃料でしかない」という事を考慮されているでしょうか?
WTCの中央コア柱は構造図を見れば、相当な面積です。
そこに旅客機の片羽分の燃料です。
竹中さんの家にタンスでもあるようでしたら、それにコップ一杯の灯油という対比でしょう。
これを、自分の頭で考えてみれば、とても鉄骨を溶かすだけの量ではないと思いませんか?
>【マドリッドの鉄筋コンクリートのコア部分は残ったものの上層階の鉄骨構造の外周部分は崩壊しています。全体が鉄構造で耐火が不十分なら全壊の可能性もあるということです。】
長時間の火災で78階から概ね10階くらいまで下へ燃えてきた後ならば、納得も出来ますが、崩壊の少し前に78階くらいで消火活動をしていた人がいる状況では「意味がない意見」という気がします。
これは、Kの感覚ですが、おそらく、70階より下の階の中央コア柱は「この時点で、ほとんど無傷といえる状態ではないか?」と考えています。
>【WTC2の81階の溶出する金属ようのものについて、それはテルミットで鉄骨が爆発されて溶解したものだとジョーンズ先生が言っているそうです。】
ここは、何とも言えませんが、テルメットを使用したとしても、「全てのコア柱を溶かす必要はない」と考えています。
証言では「爆発があった」という物が少なくありません。
独立調査委員会でも「77階」「22階」「地下4階」で火球のような物が出来たらしい事を報告しているようですが、火球だったのか?という事です。
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/AOE.html
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/jones3.html
を良く読んで下さい。
ここでは、msqさんは色々書いていますが、溶けて流れる金属はあったようです。
火球では「金属は溶けて流れない」という気がします。
その上で
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/jones11.html
のような「かたまり」は実際にあるわけですが、これ、焼けて溶けて固まった鉄に見えます。
ここまで来ると、一部においては熱は「鉄の溶解温度に達した」と考えられるでしょう。
>【予備的な建築構造の分析 この問題については、筑波大学の磯部大吾郎准教授のシミュレーションが説得力をもつのではないかと思います。】
Kは現在の所、一番、正解に近いのは筑波大の磯部准教授の「スプリングバック説」ですが、仮にそうであるなら、火事は関係ありませんが、崩壊が遅すぎるという気がします。
この説ですと、一時的に上部からの圧力がほぼゼロになり、その結果として「柱そのものが支える力を失う(=崩壊する)」という事でしょうが、これですと、旅客機突入直後に「コア柱は崩壊します。」
とても、一時間は保たないと言う気がします。
とは言え、Kも勉強不足です。
もっと勉強しませんと、何とも言えなくなってきました。
筑波大の