★阿修羅♪ > 戦争97 > 379.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
補給活動撤退なら「テロとの戦いから身を引いたこと」 駐日米大使
10月24日17時29分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000942-san-pol
米国のシーファー駐日大使は24日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、インド洋で海上自衛隊による補給活動を継続するための新テロ対策特別措置法案が成立せず、日本が活動から撤退した場合の影響について、「国際社会とテロリストに悪いメッセージを与える。日本はテロとの戦いから身を引いたということになる。そうならないことを祈る」と述べ、法案の成立による活動継続に改めて期待を表明した。
また、補給燃料のイラク作戦への転用疑惑について「イラク戦争のために日本からの補給燃料は必要としていない」などとして、再度疑惑を否定した。そのうえで「いかに説明をしても、政治的な理由から、信じたくない人もいる」と述べ、この問題を政局に利用しようとする野党の姿勢を暗に批判した。
一方、北朝鮮による日本人拉致問題について、「米国の姿勢に変化はない。北朝鮮が拉致問題で実質的な前進を図ることが必要と言ってきた。それがあることを期待している」と強調した。