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(回答先: 安倍首相・・・ 「台湾問題における立場を堅持」 【人民網】 投稿者 hou 日時 2007 年 9 月 01 日 00:28:22)
http://j.peopledaily.com.cn/2007/08/31/jp20070831_76104.html
曹剛川国防部長、高村防衛相と会談
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日本公式友好訪問中の曹剛川国防部長(中央軍事委員会副主席、国務委員)は30日午前、高村正彦防衛相と会談し、世界と地域の安保情勢、両国関係、防衛政策、その他共通関心事について意見交換した。
曹部長は「両国の防衛当局は両国指導者間の共通認識を積極的に実行に移し、防衛交流を両国関係、特に政治面の安全・相互信頼の構築と両国人民の世々代々の友好関係の発展という戦略的レベルに据えて考慮し、着実かつ効果的に友好交流を展開して、両国関係の全面的な発展の促進に努力すべきだ」と述べた。
また「台湾問題は中国の核心的利益に関わる。中国は最大限の努力を尽くして台湾問題の平和解決を目指す。現在、陳水扁氏に代表される『台湾独立』分裂勢力は、重大な『台湾独立』活動の推進にまさに拍車をかけ、台湾海峡、アジア太平洋地域、さらには世界の平和と安定を深刻に脅かしている。中国は日本が、台湾問題の高度の敏感性を認識し、引き続き中日間の3件の政治文書の原則を堅持し、『1つの中国』の承諾を恪守し、台湾といかなる政府間交流もせず、ましてや『台湾独立』分裂勢力には、いかなるあやまったシグナルも発しないことを望む」と強調した。
高村大臣は「日本は専守防衛政策と非核三原則を堅持し、軍事大国にはならない。台湾問題においては、3件の政治文書で表明した立場を堅持し、台湾と政府間交流をせず、『台湾独立』を支持しない」と述べた。
双方は防衛交流の継続と強化、防衛当局間の相互信頼の増進で合意したほか、日本の防衛大臣の来年の訪中、中国海軍艦隊の年内訪日、海上連絡システムの構築に関する専門家協議の開催、その他防衛交流事項について、多くの共通認識に達した。(編集NA)
「人民網日本語版」2007年8月31日