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(回答先: 24年前、サハリンで撃墜された大韓航空007便(パワーポリティックス非公式情報) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 8 月 29 日 14:32:09)
「例え1千年生きようとも、私はあの少女達の事を忘れない。
私のこの膝の上で遊び、笑い、頬に口付けしたあの娘達。手を
握り、投げキッスをしながら007便に乗り込んでいった少女
達。愛らしい二人の少女、忘れようとしても忘れられるもので
はない。何故、あの少女達が犠牲にならなければならないのだ
……」
こう語ったのは、ジェシー・ヘルムズ上院議員だと云う。大韓航空007便がソ
連(当時)領空を侵犯し、撃墜されたあの事件についてのアメリカ上院での演説の
一部という訳である。奇しくもヘルムズ議員は、アンカレッジのトランジット・ラ
ウンジで007便の乗客と顔を合わせていた。彼が語ったグレンフェル家の娘、ス
テーシー(3歳)とノエル(5歳)の姉妹は、彼の機より14分早く飛び立つ問題
の機に乗り込んでいった。1983年8月31日午後9時20分、その機はアンカ
レッジ空港を飛び立った。それが、最後に目撃された007便の乗客達の元気の姿
だった。
ところが、それから8年後の1991年、11歳と13歳になったステーシーと
ノエルが、ハバロフスクの第三医科大学構内の孤児院から何処かへ連れ去られた事
が判明した。なんと、姉妹は生きていたのである。
大韓航空機撃墜事件について
http://www.k3.dion.ne.jp/~syouhou/daikannkoukuukigekitui1.html
Rescue 007 Homepage(アメリカが真剣に考えている場所)
http://www.rescue007.org/
『早すぎた死亡宣告―誰が大韓航空007便を“撃墜”したのか (単行本) 』
『ミカドの国を愛した超スパイベラスコ―今世紀最大の“生証人”が歴史の常識を覆す!! (単行本)』高橋五郎著