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北大西洋条約機構(NATO)VS集団安全保障条約機構(CSTO)
プーチンの戦略は、ここにあった。
中国を持っていかれたようだ。
戦略の流れが大きく出来てしまった。
モンゴルも持っていかれるし、これで、大きな勢力構造ができてしまった。
おそらく、中国の改革もこれで徐々にストップする可能性が大きい。
胡錦濤や温首相などの後退も考えられる。
また、ポールシン財務長官の戦略もご破算、米国の国防総省のアルカイダに
戦略軸が移動し、日本もこれに従うような行動がみられるようになる。
9条解体が近い。
こうして考えると上海のワールド・ファイナンシャル・センターに火がついたのも意味があったらしい。(高層のビルが燃えたり、逮捕者がでた時は要注意ですね。)
ポイントは、中国オリンピックの開催までに戦略を変えるような大きな流れがあるか?ということだとおもいます。
(やはり戦略の流れを変えるのも中国の動向如何みたいです。)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070816AT2M1602416082007.html
上海協力機構首脳宣言、安保・エネルギーで結束
【ビシケク=古川英治】中国、ロシアと中央アジア4カ国が加盟する上海協力機構(SCO)は16日、キルギスの首都ビシケクで首脳会議を開き、安全保障面やエネルギー分野での結束を掲げた「ビシケク宣言」を採択して閉幕した。会議に合わせて初の大規模な軍事演習も実施。米国が計画する東欧へのミサイル防衛(MD)施設配備に反発するロシアは演習の定期化を提案し、SCOを利用して対米けん制を強める姿勢を示した。
ビシケク宣言は「戦略的な均衡を求める」との文言で、米国のMD配備を暗に批判した。「中央アジアの安全は域内各国で保障できる」とも指摘し、米国の影響力排除の姿勢をにじませた。さらに共同声明では旧ソ連7カ国で構成する集団安全保障条約機構(CSTO)との連携強化も掲げた。中国も取り込んで米国と北大西洋条約機構(NATO)に対抗する構図を打ち出したいロシアのイニシアチブとみられる。(00:11)