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http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+7869
危険界線を越えた無謀な軍事力強化策動
最近、露呈したところによると、この6月、日本の反動勢力は航空「自衛隊」の戦闘機編隊をグアム島に出動させ、米軍とともに爆弾投下の実戦訓練を強行したという。
航空「自衛隊」の武力で周辺諸国を随時先制打撃し、帰還する能力を検証したこの度の爆弾投下実戦訓練は、第2次大戦後初めての危険な軍事行動である。これは、戦争を否定し、軍事力を防御に専用するとした、日本の「平和憲法」に対するあからさまな違反行為である。
日本の軍事力強化策動において特に注目されるのは、「自衛隊」を長距離打撃手段を備えた攻撃型武力に完全に改編していることである。
日本の武力の現況について、米国の新聞が「日本はすでに大規模かつ近代的な武力の構成要素の大方を持っている」と評したのは、決して理由のないことではない。
日本はわが国を海外侵略の第一の対象としている。そのため日本は、わが国に対する敵視政策をいつにもまして強化し、再侵略の機会を虎視眈々とねらっている。安倍内閣が拉致問題などを口実に、わが共和国と総聯に対する制裁策動を狂乱的に繰り広げているのも、朝鮮に対する再侵略とつながっている。グアム島で強行された「自衛隊」の爆弾投下実戦訓練も、朝鮮再侵略のシナリオによるものである。米紙『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』は、「日本は、防衛のみを許容する軍事的な制限の枠を破り、朝鮮を目標とする攻撃的な爆弾投下訓練を行った」と暴露した。
わが共和国は、百年来の宿敵である日本の軍国主義復活と再侵略策動に対処して、自衛的国防力をさらに強化していくであろう。