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(回答先: ロックフェラーの孤立は深刻である。中国、インド、ロシア、南米、イスラム諸国、アフリカ、そうしてEUからも見捨てられる。 投稿者 TORA 日時 2007 年 8 月 07 日 15:04:53)
太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより
更新 平成19年08月06日22時12分
サバタイ派ユダヤのメシアとしてのロスチャイルド。
そしてこのメシアはユダヤの王であり、従ってエルサレムに君臨する世界の王である、と。
平成十九年(二〇〇七年)八月五日(日)
(第二千百三十六回)
○「ロスチャイルドとロックフェラーが対立して居る」と。
○このデマ宣伝は、イルミナティサタニスト世界権力によって
意図的に流布されて居る、ロスチャイルドの真相を隠蔽する
ための、ニセ情報の一種である。
○従って、このデマ宣伝に同調し、それを増幅させるものは
意識的であれ、無意識的であれ、
○イルミナティサタニスト世界権力のれっきとした、走狗、
その手先、その囮、そのエージェント以外の何者でもない。
○クリストファー・ジョン・ビェルクネスの「アルメニア人キリ
スト教徒に対するユダヤ人によるジェノサイド(皆殺し的大量
虐殺)」(二〇〇六、二〇〇七年)
○この大著(英文)の日本語での紹介は、
○「ロスチャイルドとロックフェラーの対立」と云々するデマ
宣伝を一掃して、ロスチャイルドの実相を白日の下にさらけ
出すであろう。
○ロスチャイルドの真相解明のためには、
○サロニカ(テッサロニキ)を知ることが必須である。
○サロニカ(テッサロニキ)は、現在はギリシャ領であり、
ギリシャ第二の都市であると言う。
○ギリシャ領であるけれども、それは、マケドニアの都市である。
○オスマン・トルコ帝国時代には、サロニカ(テッサロニキ)
は、トルコ領であり、
○イスラム世界の都市である。
○しかし、二十世紀初頭、
サロニカ(テッサロニキ)の人口十四万人。
そのうち、ユダヤ人が八万人。
サバタイ派の隠れユダヤが二万人。
○つまり十四万人中、十万人!!
は公然たるユダヤと、隠れユダヤ!!
○このサロニカ(テッサロニキ)を基地として、オスマン・トル
コ帝国の転覆を目的とする青年トルコ党の運動が組織された。
そしてその青年トルコ党の正体は、サバタイ派隠れユダヤであっ
たと。
○ロスチャイルドは、サバタイ派である。
○否、単にサバタイ派ユダヤ人であるのみでない。
○ロスチャイルドはサバタイ派の教義にある、ユダヤの「メシア」
である、と自任した。
○サバタイ・ツヴィと、サバタイ派については、
○「ユダヤ教史」と言う、きわめて僅かな人々のみが関心を抱く
専門領域ではユダヤ教のメシア(又はニセメシア)の一人、
としてサバタイ・ツヴィの名前は知られる。
○しかし、その専門家以外、日本人はサバタイ・ツヴィについては
何も知らない。
○筆者(太田)の一連の著作(とりわけ『ロスチャイルドの密謀』)
の熱心な読者を唯一の例外として。
○C・J・ビェルクネスの「アルメニア人キリスト教徒に対する
ユダヤ人による皆殺し的大量虐殺」は、
○このサバタイ派隠れユダヤ教と
そのメシアとしてのロスチャイルドの問題を真正面から取り上げる。
○我々は、このことで、著者ビェルクネスに感謝しなければならない。
○今や、サバタイ派=ロスチャイルド問題について、必読の二冊の
大著が登場した。即ち、
(1)ラビ、M・S・アンテルマン著
「阿片を根絶せよ」(上下二巻、一九七四年、二〇〇二年)
(2)クリストファー・ジョン・ビェルクネス著
「アルメニア人キリスト教徒に対するユダヤ人による皆殺し
的大虐殺」(二〇〇六、二〇〇七年)
(了)