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これをお読み下さい。
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『サピオ』2007年5月9日号
「アメリカ人にもわかる『従軍慰安婦問題』の基礎知識」
(同誌編集部)より
Q.慰安婦たちの証言はウソ?
メディアの前で泣き叫びながら、自らの不遇を訴える元慰安婦たちの証言はどこまで信用できるのか。
前述した金学順さんの場合、実際に慰安婦だったことは確かなようだが、証言に論理的矛盾があることは吉見教授も認めている。
韓国で慰安婦問題の告発を行なっている「挺身隊問題対策協議会」が、元慰安婦として登録された女性40名に聞き取り調査を行なったところ、21名が自ら進んで慰安婦となっていた。残る19名が自分の意志に反して強制的に慰安婦にさせられたと証言し、同協議会はその証言集を出版したが、内15名は家が貧しかったために親に売られた書かれている。残った4名の内2人は富山と釜山に強制連行されたと主張しているが、どちらも戦地ではないので軍隊の慰安所ではなく、送られたのは普通の売春街であったと考えられる。残る2名が、金学順さんと貯金返還訴訟を起こした文玉珠さんで、文さんも最初の頃は「養父に慰安所に連れていかれた」と言っていたはずなのに、証言集では「日本軍将校に連行された」と証言を変えており、信憑性に疑いが残る。つまり、韓国側の調査でも、「強制連行された従軍慰安婦」の実在を確認できなかったと言える。
米下院では2人の韓国人女性が証言した。その内の1人、李容スさん(17ページ写真)は、証言するたびに連行された場所や年齢、状況、慰安所のあった場所が二転三転し、まったく証言に一貫性がないことで有名で、本当に慰安婦だったのかさえ疑われている。もう一人の金君子さん(同写真)も、公聴会で「警官に家を出てお金を稼がなくてはならないと言われた。軍服を着た朝鮮人が私を送り出した」と証言したが、別のインタビューでは、「17歳のときボーイフレンドとの結婚を彼の両親から反対され、不本意ながら日本に性奴隷として招集され、中国に連行された」と述べている。
時と場所により変化する証言を米下院は証拠として採用するつもりなのだろうか。
親に売られた女性に対して同情心を感じるのは人として当然のことだが、だからといって旧日本軍の戦争犯罪と結びつけるのは間違いである。
サピオ(SAPIO)2007年5月9日号
19ページより
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皆さんは、これでも、「従軍慰安婦」の証言を信じますか?
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