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2007年06月05日掲載
警官被害は巧妙な演出、衝突仕掛けたのはドイツ公安だった G8反対派の監視員が証言
6日から始まる主要国首脳会議(G8サミット)会場の北部ドイツの保養地ハイリゲンダム。隣接するロストック市で6月2日、G8反対運動グループはドイツの警官隊とついに激しく衝突した。日本の大メディアは独当局の発表に依拠し、重傷者を含む100−150人の負傷者の大半が警官だったと報道、デモ隊を暴徒視した。ユンゲヴェルト紙はデモ参加者に紛れ込み警察の人権侵害を監視した女性にインタビューし、今回の衝突が独公安当局によって巧妙に仕掛けられたことを示唆する生々しい証言を得た。今やG8会場周辺は、年々高まるグローバリゼーション、新自由主義経済のシステムをより強固にしようとする世界の総資本と反対派との対決の場と化した。来年のホスト国である日本がかつてない試練に直面するのは必至。以下は、公権力の暴力からG8反対派の人権を擁護する監視員としてデモに参加したエルリケ・シュテベン氏へのインタビューである。(ユンゲヴェルト特約)
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