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2007年06月04日掲載
レバノン情勢
ファタハ・イスラムは非パレスナ人組織で米、イスラエルの利益代弁者だ レバノン新情勢の真相
レバノンのパレスチナ難民キャンプを占拠した第3の新武装勢力ファタハ・イスラムの正体が明らかになった。彼らはイエメン、サウジアラビアなどアラブ諸国やパキスタン、インドからの外人部隊で、イラク戦争でシーア派と戦ったスンニ派集団と判明。パレスチナ人でなく、対イスラエル紛争にも無縁の彼らはなぜ密かにレバノンに侵入して、人質を盾に親米のレバノン政府と「対峙」しているのか。実はこれは世論を撹乱する茶番にすぎず、真の目的は米、イスラエルの天敵であるイランと連携し、昨年イスラエル軍を敗北させたシーア派組織ヒスボラの弱体化だ。イスラエルの利益と一体の米国がサウジアラビアを通じて彼らに多額の資金援助をしていることも米国のスッパ抜き記者の暴露と左派パレスチナ解放組織幹部の証言で明るみに出た。イラン・イラク戦争でのサダム・フセインへの支援など米国の「敵の敵は味方」との陳腐な手法は枚挙に暇がない。(ユンゲヴェルト特約)
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日刊ベリタ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200706041324121