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(回答先: ハリリ暗殺事件を口実にシリア、イラン攻撃を画策か? 投稿者 これは大変だ 日時 2007 年 6 月 01 日 03:13:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070531AT2M3100H31052007.html
国連安保理、レバノン元首相暗殺で特別法廷設置を決議
【ニューヨーク=松浦肇】国連安全保障理事会は30日、2005年2月のハリリ元レバノン首相暗殺事件を裁く特別法廷の設置を求める決議を採択した。安保理15カ国中、米英仏など10カ国が賛成し、反対国ゼロ。中国、ロシアなど5カ国が棄権した。レバノン政府は決議を受け入れる方向で、今後レバノン国会の承認を得る手続きに入る。
シリアの関与も指摘される暗殺事件を巡り、レバノン国内では特別法廷推進派のシニオラ首相ら反シリア派が、ラフード大統領ら親シリア派やシーア派組織ヒズボラと対立しており、今後の法廷設置にはなお曲折が予想される。
国連憲章第7章(平和に対する脅威や侵略に対する行動)に基づく同決議は6月10日から強制力が発生する内容で、それまでにレバノンの国会が自主的に特別法廷を設置できる猶予期間を付与した。潘基文(バン・キムン)事務総長にも、特別法廷設置に向けた報告書を90日以内に安保理へ提出するよう求めた。 (10:47)