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(回答先: <「反ロシア」に警告か?>ロシア エストニアに対して 世界史上初の「対国家サイバー攻撃」(机の上の空 大沼安史の個人新) 投稿者 gataro 日時 2007 年 5 月 20 日 16:38:08)
25カ国で「ネット検閲」実施、中国、イランなどと
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200705180031.html
2007.05.18
Web posted at: 21:14 JST
- CNN/AP
ニューヨーク――米英カナダの大学教授らが参加するインターネット研究組織は18日、少なくとも25カ国が政治、社会的な理由などでユーザーによる一部のウェブサイトへの接続を妨害しているとの調査結果を発表した。
パレスチナ自治区を含めた40カ国・地域を対象に調べた。全世界を対象にした場合、ネット検閲を実施している国・地域はより多くなるのは確実としている。
調査では、各国のボランティアにソフトウエアを配り、賭博、ポルノ、人権侵害などのサイトへの接続などを試みてもらった。
政治的なサイトへの接続妨害を突き止めたのは、中国、イラン、ミャンマー(ビルマ)、シリア、チュニジア、ベトナム。ポルノ、賭博、同性愛関連のサイトを封じているのはイラン、オーマン、サウジアラビア、スーダン、チュニジア、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメンと分かったという。
韓国では、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)関係で一部の妨害がみられると指摘。政治紛争が起きているロシア、イスラエル、パレスチナ自治区ではネット接続への公的干渉はみられなかったとも報告している。
同研究組織「オープンネット・イニシアチブ」は、これら諸国による妨害がどの程度効果を挙げているのかは不明としながらも、一般ユーザーが特殊なソフトウエアを用いた場合、当局の干渉をくぐり抜けることは可能ともsつめいしている。
今回の対象国・地域には北米、西欧諸国のほか、北朝鮮、キューバも含まれていない。北朝鮮、キューバの場合、内密の協力者の確保が難しかったためとしている。
同組織には、英ケンブリッジ、オックスフォード、米ハーバード、カナダのトロント大の研究者らが参加。ネット検閲などに関する報告書を定期的に発表している。