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ファタハとハマスの衝突が各地で発生、11人死亡
http://www.afpbb.com/article/1596589
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/16/d20070516000044.html
「ハマスの軍事部門は、15日、イスラエルに向けてロケット弾を発射し、
イスラエル国内の学校や住宅に相次いで着弾しました。
イスラエル軍によりますと、5人がけがをしたということで、
イスラエル空軍は、ロケット弾の発射地点となっているガザ地区北部に対し
威嚇攻撃を行いました」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20070514id22.htm
「カルニ検問所付近では、両派の交戦現場から約1キロ・メートル離れた
イスラエル側から、同国軍がガザ側に発砲し、パレスチナ人1人が死亡した」
(注意:遺体や負傷者の映像が何度も何度も出てきます)
Eight killed in 'Hamas ambush' (VIDEO 1:38)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6650000/newsid_6658200/6658293.stm?bw=nb&mp=wm
http://www.linktv.org/mosaic/20070515
ハマスは関与を全面的に否定
アッバス議長は、対立はパレスチナ国民の国益に悪影響を与えると声明
5月15日は、59回目のナクバの日なのに、、、
ナクバを訴える集会に集まった市民は、
抗争に激昂していました。
アルジャジーラのインタビューを受けた市民二人は、
セクトによる対立抗争、セクタリズムを激しく非難していました。
本来なら、5月15日は、イスラエルにエスニック・クレンジングされた
ナクバ(大厄災)の日です。
こんな日にパレスチナ人同士が殺し合うとは、、、
しかもカッサム・ロケットをイスラエルのスデロットに発射し、
一般市民五人を負傷させたそうです。
内部矛盾を外部に転嫁しようという手法ですね。
占領と戦う勢力内の対立を、
何の関係もないイスラエルの一般市民を殺傷することにより、
イスラエルの侵攻を招き、内部対立を克服しようという手法でしょう。
パレスチナの内部矛盾を外部に転嫁するという手口自体が誤っていますし、
しかもその為にイスラエルの一般市民に
被害を与えても構わないという意味では、腐敗しています。
内部矛盾の外部への転嫁は政治権力者の手法です。
占領と戦う筈の勢力がこんな手法を使うべきではありません。
"Al Nakba"--The Palestinian Catastrophe of 1948 (ビデオ映像 7分)
http://www.youtube.com/watch?v=XDK_c8dORa0
2つの「ナクバ」 ──パレスチナとイラクで
http://www.onweb.to/palestine/siryo/nakba-najwa14may07.html