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(回答先: 米ミサイル防衛基地の欧州配置に報復、ロシアは戦力削減条約を廃棄 新冷戦火ぶた切る【日刊ベリタ】 投稿者 Takeru 日時 2007 年 4 月 30 日 20:16:00)
今回の事態は、米国の、隣国へのミサイル配備計画に端を発したも
のだ。これが引き金になり、将来紛争に発展しようものなら、ミサ
イル配備をしようとした、"米国が火種を作った" ものだという、
その一点だけを我々は肝に銘じておく必要があるでしょう。
万一紛争に至りそうな時は、世界は一丸となって、米国と米国に同
調する者を徹底的に非難しなければならないと思います。
物事は、たとえいかなる大儀があろうとも、"相手の理解が得られ
ないまま" 行うことは、行った側に非があるのは当然だからです。
繰り返して言いたいと思います。今回の事態から紛争に至りそうな
時は、米国やその同調者の、紛争を正当化するいかなる大儀、論理
も認めるべきでないでしょう。そのような火種を省みない態度が、
歴史上幾多の惨禍を招いてきたのだから。
今回の場合、万一のとき、断罪のキーワードは「火種」と、事を為
すに当たっての「相手の理解の有無」でしょう。
アフガンやイラクの教訓から学ばず、惨禍を看過していれば、人類
の未来は暗いものになるでしょう。