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(回答先: 米大学乱射:「容疑者にうつ症状はあるが思考障害はなし」 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 20 日 17:12:37)
□米大学乱射:チョ容疑者は「反社会的性格障害」の可能性も [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070420000049
記事入力 : 2007/04/20 16:07:46
米大学乱射:チョ容疑者は「反社会的性格障害」の可能性も
「お前らが俺を追い詰め、たった1つの選択肢を与えることになった」
米NBCテレビにこのような内容の手紙を送ったバージニア工科大銃乱射事件のチョ・スンヒ容疑者に対し、専門家らは犯行に罪悪感を感じないいわゆる「反社会的性格障害」の可能性があると分析している。
反社会的性格障害は▲犯罪を犯しても、良心の呵責を感じない▲感情的に冷淡▲自身を神のような崇高な存在と評することが特徴だ。しばしば、連続殺人犯にはこのような共通点があるという。また、妄想や幻覚に悩まされる精神分裂症とは異なり、表面的には正常で考え方や論理などの精神機能も正常だ。
実際にチョ容疑者を診断した医師の報告書にも「チョ容疑者は“抑圧された状態”」だったが、判断力は正常だった」と書かれてある。チョ容疑者はNBCテレビに送ったビデオで富裕層に対する憎悪や敵対心を示し、反社会的性向を見せつけた。
反社会的性格障害者といえば、韓国では2004年に連続殺人犯ユ・ヨンチョル事件で知られるようになったが、先進国ではすでに20年余り前から研究が進められている。
反社会的性格障害者による事件として、代表的な例としては米国の殺人鬼ゲイリー・リッジウェイを挙げることができる。リッジウェイは1982−84年、家出少年や売春婦ら48人を殺害したが、20年余りにわたる結婚生活を送り、30年間職場に通うなど表向きには平凡であった。一見、正常であり内面に反社会的性格障害を抱える典型的なサイコパスだった。
朴蘭姫(パク・ランヒ)記者
【ニュース特集】米バージニア工科大銃乱射事件
朝鮮日報/朝鮮日報JNS